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マウスピース矯正の種類や分類|矯正器具を選ぶポイント

丹谷聖一
丹谷聖一
この記事の監修者 

歯科医師。医療法人聖礼会理事長。ICOI国際インプラント学会認定医・指導医、日本口腔インプラント学会認定医・専門医、臨床研修指導医、インプラントフェロー認定、iACD歯科総合認定医・研究指導医。
https://www.us-shika.com/

マウスピース矯正を短期間で終えるポイント

「マウスピース矯正ってどれを選んだらいいの?」

 

矯正歯科治療には、主にマウスピース矯正とワイヤー矯正、裏側矯正の3種類があります。さらに、マウスピース矯正の中にも様々なブランドやメーカーがあり、適応する症例や治療期間、費用なども様々です。そのため、治療の際にどのようにマウスピースを選んで良いのかわからないという方もいらっしゃいます。

 

そこで当記事では、マウスピース矯正の種類や治療範囲などの違いについてご紹介します。さらに、マウスピースを選ぶ際の注意点やクリニック選びのポイントもお伝えします。

1.マウスピース矯正の基礎知識

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歯科用のマウスピースには、歯列矯正や歯ぎしり防止、スポーツ用など様々な種類があります。睡眠時に使う歯ぎしり用はナイトガードとも呼ばれ、歯のすり減りや顎関節症などを予防します。また、ボクシングなどで見かけるスポーツ用のマウスガードは、衝撃によるケガを軽減する役割があります。

 

最近では様々なマウスピースが市販されていますが、性能の面から判断すると歯科医師に依頼したほうが安心です。

1-1.マウスピース矯正の概要

マウスピース矯正とは、アライナーという透明の装置で歯並びを整える治療法です。これまでのワイヤー矯正とは、治療の仕組みが異なる新たな矯正システムです。

 

・治療の流れ

 

高精度の機器による検査を行い、口腔内の詳細なデータを取得する

取得したデータをもとに、オーダーメイドでマウスピースを製作する

定期的に通院し、マウスピースの交換を繰り返して歯を移動する

 

治療期間は利用するマウスピースで異なりますが、一般的に数ヶ月から2年ほどです。ただし、歯並びの状態や治療する範囲によっても治療期間には個人差があります。

1-2.マウスピース矯正のメリット

マウスピース矯正には、以下のように様々なメリットがあります。

 

・審美性に優れている

 

一般的なワイヤー矯正は、装置が目立ってしまうというデメリットがありました。一方でマウスピース矯正は、アライナー(矯正器具)が透明なので装着していても目立ちません。そのため、周囲の目を気にせず気軽に歯並びを整えることができます。

 

・取り外し可能な利便性

 

マウスピースは取り外しが可能なので、矯正中でも食事を楽しむことができます。また、毎日の歯磨きやフロスなどのケアもしやすいため、虫歯や歯周病リスクの軽減にもつながります。

 

・快適にフィットした装着感

 

マウスピースは薄い樹脂でできており、歯周にフィットするため治療中でも違和感なく生活できます。そのため、ワイヤー矯正のようにブラケットやワイヤーで口腔内を傷つけるリスクが少ない矯正方法です。

 

・矯正中にホワイトニングができる

 

マウスピース矯正中、同時にホワイトニングを行うことができます。マウスピースにホワイトニング剤を入れるホームホワイトニングや、歯医者さんで行うオフィスホワイトニングも可能です。マウスピース矯正は、きれいな歯並びと白さを同時に手に入れることができます。

参考記事:前歯や奥歯の部分矯正の値段の相場とは?矯正装置別の費用と治療期間

1-3.マウスピース矯正の注意点

マウスピース矯正を行う際には、以下のようにいくつか注意点があります。

 

・装着時間の管理が必要

 

マウスピース矯正は1日20時間以上の装着が必要です。装着時間を守れない場合、治療が予定通りに進まなくなる可能性があります。イメージ的には、食事と歯磨きのタイミング以外は睡眠時も忘れずに装着します。

 

・マウスピース矯正が適応しない

 

重度の叢生や出っ歯など、症状によってマウスピース矯正が適応しないケースがあります。また、骨格が要因となる噛み合わせの異常なども改善が難しいです。ただし、マウスピースの種類によっても適応が異なるため、治療の際は事前にクリニックで確認しましょう。

2.マウスピース型矯正装置の分類

歯並びの問題は、前歯だけが気になるケースから全体を整えたいなど、人によって様々です。そのため、利用するマウスピース型矯正装置を選ぶ際は、症状に対応しているメーカーを選ぶことが大切です。

2-1.部分矯正用マウスピース型矯正装置

軽度の出っ歯やすきっ歯など、部分的に気になる歯列の改善を部分矯正と呼びます。マウスピースの部分矯正は、症状によってワイヤー矯正よりも安く受けられる可能性があります。自由診療なのでクリニックによって異なりますが、部分矯正の一般的な相場は10~50万円ほどです。

 

参考記事:前歯や奥歯の部分矯正の値段の相場とは?矯正装置別の費用と治療期間

2-2.全顎矯正(全体矯正)用マウスピース型矯正装置

マウスピース矯正では、歯並び全体の乱れを改善することができます。メーカーによっては、奥歯の移動や抜歯が必要な症例などに対応しているマウスピースもあります。全体矯正の相場は30~100万円ほどで、症状によってはワイヤー矯正よりも高くなるケースもあります。

 

参考記事:矯正治療や使用装置で費用・相場は変わる?値段の仕組みと医療費控除

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3.マウスピース型矯正装置の主な種類

マウスピース矯正の基礎知識と期待できる効果

マウスピース矯正には様々なメーカーがあります。また、マウスピースそれぞれに特徴があり、適応する症例・治療内容・費用なども様々です。そのため、治療の際は自分の症状や予算などを踏まえたマウスピース選びがポイントになります。

 

一般的なマウスピース矯正の場合、治療中は1ヶ月に1~2回のペースで歯型を取る必要があります。取得した歯型のデータをもとに、その都度マウスピースを製作して歯を移動していきます。ただし、手作業でマウスピースを製作するため、歯科技工士の経験や技術によって精度に差が出る可能性があります。

3-1.ウィ・スマイル

ウィ・スマイル矯正は、マウスピース矯正のなかでも新しい治療法のひとつです。

ウィ・スマイル矯正とは、マウスピース矯正を考えている患者さんと全国のクリニックをおつなぎする「ポータルサイトの名称」です。

 

「ウィ・スマイル矯正」というマウスピース装置が存在するわけではなく、カウンセリングの上で、その医院が提供している適切なマウスピース矯正をお選びいただくことになります。

 

事前の精密検査をもとに、高精度の治療計画を立てて歯並びを改善します。部分矯正から全体矯正まで幅広い症例に対応しています。

3-2.インビザライン

インビザラインは、マウスピース矯正の歴史が最も長く、現在では100カ国以上のクリニックで採用されています。最近では歯にアタッチメントを付けることで、さらに幅広い症例に対応することが可能になっています。

 

歯型をとる際は、光学スキャナを利用しているため歯型を3Dで再現することができます。また、緻密に再現されたデータをもとにして、治療の開始前にすべてのマウスピースを製作します。そのため、通院するたびに歯型を取る必要がありません。

3-3.キレイライン

キレイラインは、前歯の歯列をきれいに見せるなど、部分矯正に特化したマウスピース矯正です。主に上下の前歯12本を対象とし、2組のマウスピース型矯正装置で乱れた歯並びを整えます。治療の際は、ハードタイプとソフトタイプのマウスピースを交互に装着し、歯を移動していきます。

 

参考記事:マウスピース矯正のインビザラインと他のマウスピース矯正の違いは?

4.マウスピース型矯正装置を選ぶ際のポイント

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マウスピース矯正を選ぶときは、どんなポイントが重要になるでしょうか。「有名なメーカーがいい」「安いほうがいい」など人によって様々な要素があります。様々な内容を考慮して、自分の症状や条件に合ったマウスピースを選ぶようにしましょう。

4-1.治療費

原則として、矯正歯科治療には健康保険が適用されないため費用が高額になる傾向があります。そのため、費用を抑えたい場合は「上の歯の気になる部分だけを部分矯正する」という選択肢もひとつの方法です。

 

例えば、ウィ・スマイル矯正で4回プランを選んだ場合、10万7,800円(月額1,780円〜)で矯正治療が受けられます。また、通院時にかかる調整料や治療後の管理料も不要です。治療の精度についても、3D分析によって治療後のイメージを事前に確認できるため、安心して治療を始められます。

 

参考として、国が指定する疾患の歯列矯正については保険治療が認められています。ただし、噛み合わせなどの機能面の改善が目的なので、見た目を整えることはできません。

 

参考:矯正歯科治療が保険診療の適用になる場合とは(公益財団法人日本矯正歯科学会)

https://www.jos.gr.jp/facility

4-2.治療期間

マウスピース矯正の治療期間は、症状や治療する範囲などによって異なります。一般的な矯正期間は全体矯正で1~3年程度、部分矯正であれば3ヶ月~1年程度です。ただし、虫歯や歯周病のある場合や、抜歯が必要なケースは治療期間が延びる可能性があります。

 

また、全体ではなく部分的に歯並びが気になるという場合は部分矯正をおすすめします。全体矯正よりも交換するマウスピースの数が少ないため、矯正期間も少なくなるというメリットがあります。

 

参考記事:マウスピース矯正の期間|ワイヤーとの違いと短期間で終えるポイント

4-3.治療したい部分

気になる部分や、治療したい箇所によって利用するマウスピースを選ぶ方法もあります。前歯が気になる、八重歯が気になるなど部分的な治療にはマウスピース矯正がおすすめです。一方で、全体的に歯並びを整えたい場合は、自分の症状に適応しているマウスピースか、必要であればワイヤー矯正を選びましょう。

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5.歯列矯正をするクリニックを選ぶポイント

歯科矯正を受ける際、どのようにクリニックを選ぶと良いのでしょうか。個人差はありますが、歯列矯正は保定期間まで含めると数年かかることもある治療です。そのため、治療が終わるまでしっかりと通うことができる矯正歯科や歯科医院を選ぶ必要があります。

5-1.利便性が良い

選ぶマウスピースによって異なりますが、矯正中は定期的に通院が必要になります。そのため、自分にとって利便性の良いクリニックを選ぶということがポイントのひとつになります。

 

・自宅や職場から近い

・通勤途中の駅にある

・夜間も診療している

・休日も診療している

 

矯正期間は人によって異なりますが、長い場合は2〜3年ほどかかることもあります。通いにくいクリニックを選んでしまうと面倒になってしまう可能性もあるので気をつけましょう。

5-2.料金体系を明確に説明してくれる

歯科矯正治療は、原則として保険が適用されないため、高額になることが多い治療です。特に、治療が終わるまで全体の費用がわからない場合、不安に感じる方もいらっしゃいます。そのため、費用の目安や治療の内容など、わかりやすく説明してくれるクリニックを選ぶようにしましょう。

 

治療費用に不安のある方は、トータルフィー方式を採用しているクリニックもポイントになります。トータルフィー方式とは、矯正治療に必要なすべての費用が治療の開始前に確定する制度です。現金で払うこともできますし、クレジットカードやデンタルローンに対応しているクリニックもあります。提示された以外の費用は一切かからないので、治療期間が延びても費用が変わらない点もメリットです。

5-3.スタッフの対応やクリニックの環境が良い

マウスピースの機能やブランドも重要ですが、安心感もクリニック選びの大切なポイントです。治療中は定期的に通院しますし、途中で疑問や不安などを相談する可能性もあります。そのため、歯科医師や歯科衛生士の対応など、自分が安心して通えるクリニックを選ぶことが大切です。クリニックの環境は、無料相談やカウンセリング、初診時などで訪れた際に判断すると良いでしょう。

6.歯列矯正をする際はマウスピースの種類を比較して選ぶ

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歯列矯正は高額になることが多いので、費用を抑えたいと思う方もいらっしゃいます。しかし、いちばん大切なことは口元の悩みや問題を改善することですよね。そのため、マウスピースを選ぶ際は自分の症状に合わせて決めることが重要です。

 

人によっては、上の歯だけなど部分的な悩みも多く、部分矯正で効果が期待できるケースもあります。自分に適した装置を選び、安心して通院できるクリニックを見つけて理想的な歯並びを手に入れましょう。

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