ブログ

ブログ

理想の歯並びの特徴6つ!人に与える印象や噛み合わせの重要さも解説

丹谷聖一
丹谷聖一
この記事の監修者 

歯科医師。医療法人聖礼会理事長。ICOI国際インプラント学会認定医・指導医、日本口腔インプラント学会認定医・専門医、臨床研修指導医、インプラントフェロー認定、iACD歯科総合認定医・研究指導医。
https://www.us-shika.com/

理想的な歯並びとは?6つの特徴と噛み合わせのポイントも解説

「理想的な歯並びってどんな特徴?」

 

「自分の歯並びは理想的?」

 

理想的な歯並びには、6つの特徴があります。見た目が理想的でも、噛み合わせの機能が損なわれていれば治療が必要なため、噛み合わせのチェックも大切です。

 

本記事では、自分の歯並びが気になる方に向けて、理想的な歯並びと嚙み合わせの特徴、およびチェックポイントを解説します。記事を読んでみて、歯並びが崩れているように感じたら、矯正歯科のカウンセリングを受けてみましょう。

\先着30名様限定お試しプラン1,650円/

1.理想的な歯並びとは?6つの特徴

理想的な歯並びとは?6つの特徴

理想的な歯並びには、下記6つの特徴があります。

 

  1. 1.顔の中心線と上下の前歯の中心がそろっている
  2. 2.上の前歯が下の前歯に2~3ミリほど重なっている
  3. 3.歯と歯の間にすき間がない
  4. 4.八重歯がない
  5. 5.Eラインに触れるか触れないかの位置に唇がある
  6. 6.親知らずをのぞく28本の永久歯がアーチ状に並んでいる

 

すべての特徴があてはまると、理想的な歯並びといえます。自分の歯並びが特徴にあてはまっているかどうか、チェックしながら読んでみてください。

 

関連記事:歯並びが悪い美人の印象とは?美しさの条件と治した方がいい症例を解説

 

下記の記事では、理想的な歯並びの例を画像付きで紹介しているので、歯並びが気になる方は本記事と合わせて参考にしてみてください。

 

関連記事:綺麗な歯並びの基準とは?理想の歯列に近づける3つのメリットと矯正方法を紹介

1-1.顔の中心線と上下の前歯の中心がそろっている

眉間から鼻を通る下顎までの中心線(正中)と、上下の前歯の中心が一直線にそろっていると、理想的な歯並びといえます。また、中心線を境に顎の形状が左右対称になっているかも、チェックしてみてください。

 

もし、正中がそろっていないのであれば、歯列矯正で改善できる可能性があります。

1-2.上の前歯が下の前歯に2~3ミリほど重なっている

奥歯を噛み合わせて、口を「い」と発音するときの形にしたとき、次の条件を満たしていると理想的な歯並びです。

 

  • ・正面から見たとき、上の前歯が下の前歯に2〜3ミリ、あるいは4分の1から3分の1ほど重なっている
  • ・横から見たときに、上の前歯が下の前歯よりも2〜3ミリ前に出ている

 

上記の条件を満たしていない場合、過蓋咬合(かがいこうごう)や出っ歯の可能性があります。症状の度合いによって治療方法は異なりますが、いずれも歯列矯正で治療が可能です。

1-3.歯と歯の間にすき間がない

正面から見たときに、歯と歯の間にすき間がない状態が、理想的な歯並びです。

 

もし、すき間があるなら空隙歯列(くうげきしれつ)、いわゆる「すきっ歯」の可能性があります。重度になると、すき間から息が漏れることで、発音に異常が出ることもあります。

 

歯と歯の間にすき間がある「すきっ歯」の場合は、歯列矯正で歯を動かし、すき間を詰めることで改善が可能です。

1-4.八重歯がない

理想的な歯並びには、八重歯がありません。

 

八重歯は、チャームポイントとして語られることがあり、前から3番目に生えている犬歯をイメージする人もいるでしょう。しかしそれは、八重歯の正しい意味とは異なります。

八重歯がない

本来の八重歯とは、画像のように歯列の外側にはみ出して生えている歯を指します。八重歯は、歯がところどころ重なってしまう叢生(そうせい)という悪い歯並びの一種です。歯が生え変わる過程で犬歯が八重歯になることが多いため、犬歯=八重歯のイメージがつきやすいわけです。

 

状態にもよりますが、八重歯があると適切に歯が噛み合わなかったり、歯磨きをしにくく磨き残しがあったり、歯の健康を害することがあります。

 

「自分も八重歯かも」と思った方は、下記の記事で八重歯の治療方法を解説しているので、参考にしてみてください。

 

関連記事:大人の八重歯を矯正する方法と費用│値段の内訳や後悔する可能性について解説

1-5.Eラインに触れるか触れないかの位置に唇がある

鼻先と下顎に人差し指を添えたとき、触れるか触れないかの位置に唇があると、理想的な歯並びといえます。鼻先と下顎を結んだ直線であるEラインは、横顔の美しさの基準の1つであり、理想的な歯並びの目安です。

 

もし、人差し指に唇がべったりと触れるようなら、出っ歯の可能性があります。また、唇は触れないものの、極端に引っ込んでいるようであれば、歯が内側に倒れていることも考えられます。

 

ただし、Eラインは歯並びだけでなく顎や鼻の骨格も関係するため、歯並びだけが原因とは言い切れません。

 

セルフチェックでEラインが崩れていると感じた方は、下記の記事も参考にして、理解を深めてみてください。

 

関連記事:Eラインとは?作り方のポイントと口元を整える矯正方法

1-6.親知らずをのぞく28本の永久歯がアーチ状に並んでいる

親知らずをのぞく28本の永久歯が、きれいなアーチ状に並んでいることも理想的な歯並びの条件です。

U字型アーチ

画像のように、U字型にアーチを描いている状態が理想です。これに対し、V字型や方型と呼ばれる形状の場合は、歯並びが乱れている可能性があります。

V字型
方型

状態にもよりますが、V字型や方型は、歯列矯正で理想的な歯並びへ近づけることが可能です。

2.歯並びと噛み合わせの両立が理想

歯並びと噛み合わせの両立が理想

ここまで解説した理想的な歯並びの特徴は、見た目に特化したものです。見た目が美しくても、噛み合わせが悪いケースもあります。理想的な歯並びは、見た目だけでなく嚙み合わせといった機能面も両立していることが大切です。

 

たとえば、正中がきれいにそろっていても、奥歯が噛み合っていなければ、噛み合わせるために顎に負担がかかります。それが原因で顎関節症や頭痛や肩こりを引き起こすことも。

 

そのため、見た目の歯並びだけでなく理想的な噛み合わせになっているかも同時にチェックが必要です。

\自分にぴったりのプランを見つける/

3.理想的な噛み合わせ5つのチェックポイント

理想的な噛み合わせ5つのチェックポイント

理想的な噛み合わせは、以下の通りです。

 

  1. 1.両サイドの奥歯が均等に噛み合っている
  2. 2.噛んだときに上の前歯4本に下の歯が強くあたらない
  3. 3.上下の犬歯が噛み合っている
  4. 4.下顎を横にずらすと犬歯がぶつかる
  5. 5.大きく口を開けたとき顎に違和感や痛みがない

 

まずは、セルフチェックをして状態を確認してみてください。気になる点があれば、クリニックでカウンセリングを受けることをおすすめします。

3-1.両サイドの奥歯が均等に噛み合っている

奥歯をカチカチと軽く音が鳴る程度まで嚙み合わせたとき、左右両方が均等に噛み合っているかどうかチェックしてみてください。両方が均等に噛み合っていれば、理想的な噛み合わせです。

 

どちらかの音が大きい、またはどちらかの音が鳴らない場合は、噛み合わせがずれている可能性があります。

3-2.噛んだときに上の前歯4本に下の歯が強くあたらない

奥歯をカチカチと軽く噛み合わせたとき、上の前歯4本に対して下の前歯が強くあたらないかどうか、チェックしてみてください。

 

もし、下の前歯が強くあたる、あるいは前歯にあたるせいで奥歯が噛み合わないという場合は、歯並びに問題があるかもしれません。

3-3.上下の犬歯が噛み合っている

奥歯をカチカチ軽く噛み合わせたとき、上の犬歯が下の犬歯と犬歯の隣(奥歯側)の間にあり、上の犬歯が下の犬歯より前に出ている場合、理想的な嚙み合わせです。

 

稀に、下の犬歯が上の犬歯にかぶさっていることがあります。これは、正しい嚙み合わせではないため、歯列矯正の必要があります。

3-4.下顎を横にずらすと犬歯がぶつかる

上下の犬歯が正しく噛み合っている状態で、下記のポイントをチェックしてみてください。

 

  1. 1.奥歯を噛み合わせた状態で左右に歯ぎしりしたとき、上下の犬歯どうしが引っかかる
  2. 2.1の状態で、奥から2本の奥歯どうしがあたらない

 

上記の状態を満たしていれば、適切に上下の犬歯が噛み合っているといえます。これは、犬歯誘導というはたらきで、歯をスライドさせたとき奥歯に負担がかからないよう犬歯がストッパーとなっている証拠です。

 

状態にもよりますが、正しく犬歯誘導ができない場合、歯列が乱れている可能性があります。

3-5.大きく口を開けたとき顎に違和感や痛みがない

「あ」を発音する形で、大きく口を開けたとき、顎に違和感や痛みがなければ問題ありません。

 

もし、顎に痛みを感じる、音が鳴る、あるいは顎をずらさないと大きな口を開けられない、という場合は顎関節症や顎変形症の可能性があります。顎の問題は、先天的な骨格が原因の場合もありますが、歯並びや嚙み合わせの乱れによって引き起こされることもあります。状態によっては、症状の改善のために外科手術が必要です。

 

顎の状態が気になる場合は、クリニックに相談して適切な診断を受けましょう。

\先着30名様限定お試しプラン1,650円/

4.理想的な歯並びが崩れる子どもの頃からの6つの習慣

理想的な歯並びが崩れる子どもの頃からの6つの習慣

理想的な歯並びが崩れる原因に、子どもの頃からの6つの習慣が考えられます。

 

  1. 1.指しゃぶり
  2. 2.前歯を舌で押す
  3. 3.口呼吸する
  4. 4.唇を噛む
  5. 5.爪を噛む
  6. 6.舌を出しながら飲み込む

 

子どもの頃からの習慣は、大人になっても無意識にやってしまっていることがあります。歯列矯正をしても、習慣が残っていると再び歯並びが乱れる可能性があるため、習慣の改善が必要です。

 

お子さまに上記の習慣がある場合は、これから歯並びが乱れる恐れがあるため、適切なタイミングで癖を直していくようにしましょう。

4-1.指しゃぶり

指しゃぶりやおしゃぶりは赤ちゃんによく見られる習慣で、歯並びに100%影響が出るわけではありませんが、出っ歯や開咬を誘発することがあります。開咬とは、上下の前歯の間にすき間が生じることです。

 

2歳頃までの口唇期の期間は、指しゃぶりやおしゃぶりは自然な習慣であるため、無理にやめさせるのはよくありません。ただし、口唇期を過ぎても同様に習慣が続くなら、早めにやめさせることで、歯並びが乱れるリスクを軽減できます。

4-2.前歯を舌で押す

舌は、上の歯より手前の上顎(スポット)にべったりと張りつく形で置くのが理想です。子どもの頃に正しい位置に舌を置く習慣がないと、舌で前歯を押すようになってしまい、将来的に出っ歯や受け口になることがあります。

 

なお、こうした習慣の他にも、舌が長すぎることでスポットに舌が収まらないこともあります。

 

子どものうちに舌を正しい位置に置く習慣がつくと、歯並びの悪化を防げるため、舌のトレーニングや矯正治療で早めに改善するのが適切です。

4-3.口呼吸する

口呼吸が習慣になると、顎や口周りの筋肉が十分に発達せず悪影響を与えます。筋肉が十分に育たないと、永久歯が生えるスペースがなくなったり舌が下がってしまったりして、歯並びが乱れる可能性があります。

 

口呼吸が習慣になっている場合は、早めの改善が適切です。歯列矯正をはじめる大人で、口呼吸が癖になっている方は、同時に改善しましょう。

4-4.唇を噛む

唇を噛む習慣があると、歯が倒れる原因になります。たとえば、上の前歯で下唇を噛むと、将来的に舌の前歯が内側に倒れてしまうことがあります。そのため、早めの治療が大切です。

 

歯列矯正ではなく、唇を噛む癖を直すためのマウスピース装置もあるので、必要に応じてクリニックに相談しましょう。

4-5.爪を噛む

爪を噛む習慣があると、前歯に強い圧力がかかり、前歯の根元(歯根)が短くなったり先端がすり減ったりする恐れがあります。上下の前歯は通常、前後に2~3ミリほどずれていますが、爪を噛むときに顎をずらすため、受け口を誘発することもあります。

 

このように、歯だけでなく歯茎や顎にも影響を与えることから、早めの改善が必要です。大人でも爪を噛む癖が残っている場合があるので、気をつけてみましょう。

4-6.舌を出しながら飲み込む

舌を出しながら食べ物や飲み物を飲み込む習慣がある場合、歯並びに悪影響を及ぼします。これは、飲み込むときや口を使っていないときに、上下の前歯の間に舌を押し出していることで起こります。原因は、舌や口の周りの筋力が十分に発達していないことです。

 

舌で前歯を押してしまうので、出っ歯や開咬を誘発する恐れがあります。子どものうちに習慣を改善することで、歯並びの悪化を食い止められる可能性があります。

5.日本人によくある歯並びの特徴

日本人によくある歯並びの特徴

人種によって骨格や生活習慣が異なるため、歯並びに特徴が生まれます。日本人によくある歯並びの特徴は、下記の通りです。

 

歯並びの特徴割合
出っ歯約40%
過蓋咬合(かがいこうごう)約30%
叢生(そうせい)約26%
すきっ歯約10%

参考:平成28年 歯科疾患実態調査結果の概要 P24~28|厚生労働省

 

それぞれの特徴について解説するので、自分にあてはまっていないかをチェックしてみてください。

5-1.出っ歯【約40%】

下記は、上下の前歯における前後の位置関係をあらわすオーバージェットの状況と割合です。

 

オーバージェットの状況状態12~20歳の割合
0mm未満上の前歯より下の前歯が、前に出ている状態5.5%
1~3mm上の前歯が下の前歯より1~3mm出ている状態で、正常54.2%
4mm以上上の前歯が下の前歯より4mm以上出ている状態で、出っ歯の疑いあり40.1%

参考:平成28年 歯科疾患実態調査結果の概要 P26|厚生労働省

 

結果を見ると、出っ歯の疑いのある日本人が約40%もいることがわかります。これは、本調査においてもっとも高い割合で、日本人の歯並びには出っ歯が多いといえます。

出っ歯

出っ歯は、医療用語で上顎前突(じょうがくぜんとつ)と呼ばれ、画像のように上の前歯が下の前歯より極端に前に突き出ている歯並びです。

 

出っ歯だと、食べ物を噛み切れない、唇が閉じにくいといった症状だけでなく、歯や顎に負担がかかり健康を害する恐れもあります。

 

軽度の出っ歯は、装置が目立ちにくいマウスピース矯正や裏側矯正で改善できる可能性があります。出っ歯が気になる方は、下記の記事も参考に歯列矯正を検討してみましょう。

 

関連記事:出っ歯は自力で押しても治せない!悪化させないためのセルフケアと矯正治療法を紹介

5-2.過蓋咬合(かがいこうごう)【約30%】

下記は、上下の前歯の位置関係において噛み合わせの深さをあらわすオーバーバイトの状況と割合です。

 

オーバーバイトの状況状態12~20歳の割合
0mm未満上下の前歯の噛み合わせが浅く、開咬の疑いあり9.2%
1~3mm上の前歯が下の前歯に1~3mm程度かぶさっており、正常59.6%
4mm以上上の前歯が下の前歯に4mm以上かぶさっており、過蓋咬合の疑いあり29.3%

参考:平成28年 歯科疾患実態調査結果の概要 P27|厚生労働省

 

オーバーバイトの状況を見ると、開咬の疑いは9.2%と低い割合ですが、過蓋咬合の疑いは約30%もいることがわかります。

過蓋咬合

過蓋咬合は、画像のように上の前歯が下の前歯に対して、極端に覆いかぶさる歯並びです。上の前歯に下の前歯があたるため、上の前歯が欠けたり歯根にダメージを与えたりします。さらに、顎の位置にも影響を与えるため、顎関節症にもなりやすい状態です。

 

鏡を見て、上の前歯が下の前歯の3分の1を超えて覆いかぶさっている場合、過蓋咬合が疑われるので、クリニックに相談するとよいでしょう。

5-3.叢生(そうせい)【約26%】

叢生とは、歯がガタガタに並んでいる状態です。下記は、叢生の状況と割合を示しています。

 

叢生の状況状態12~20歳の割合
叢生なしきれいに歯が並んでいる状態73.6%
上顎のみ叢生あり上の歯並びがガタガタしている状態8.5%
下顎のみ叢生あり下の歯並びがガタガタしている状態6.6%
上下顎とも叢生あり上下の歯並びがガタガタしている状態11.3%
叢生ありの合計26.4%

参考:平成28年 歯科疾患実態調査結果の概要 P24|厚生労働省

 

結果を見ると、叢生を抱える日本人が約26%いることがわかります。叢生は、顎の大きさと歯の大きさのバランスが悪い、あるいは歯の生え変わりがうまくいかなかったなどの原因で起こります。

 

叢生の状態が重いと、噛み合わせが悪くなったり歯磨きがしにくくなったりと、悪影響を及ぼすため治療が必要です。治療方法は、下記の記事でくわしく解説しているので、叢生が気になる方は参考にしてみてください。

 

関連記事:ガタガタした歯並びを治すには?原因や治療費用についても解説!

5-4.すきっ歯【約10%】

下記は、すきっ歯の状況と割合です。

 

空隙の状況状態12~20歳の割合
空隙なしきれいに歯が並んでいる状態89.6%
上顎のみ空隙あり上の歯のどこかにすき間がある状態4.7%
下顎のみ空隙あり下の歯のどこかにすき間がある状態3.8%
上下顎とも空隙あり上下の歯のどこかにすき間がある状態1.9%
空隙ありの合計10.4%

参考:平成28年 歯科疾患実態調査結果の概要 P25|厚生労働省

 

結果を見ると、約10%と低い割合ですが、すきっ歯を抱える日本人も少なからずいることがわかります。

すきっ歯

すきっ歯は、空隙歯列(くうげきしれつ)とも呼ばれ、歯と歯の間にすき間がある状態です。すきっ歯は、顎が大きく歯が小さい、あるいは舌が大きいと起こる場合があります。また、子どもの頃に指をしゃぶる習慣が長く続いたことも原因の1つです。

 

すきっ歯は嚙み合わせに影響するため、食べ物をうまく噛み切れない、あるいはすり潰せない状態になります。さらに、歯のすき間から息が漏れることで、発音がしにくくなることもあります。食べ物が歯の間に挟まりやすくなるので、磨き残しが増え、虫歯や歯周病のリスクが上がるのもデメリットです。

 

すきっ歯の状態が重いと、口腔内の健康に悪影響を及ぼすため、歯列矯正が必要な場合があります。治療方法については、下記の記事でくわしく解説しているので、すきっ歯が気になる方は参考にしてみてください。

 

関連記事:すきっ歯(すきっぱ)の原因と治療の種類や保険適用の有無

\自分にぴったりのプランを見つける/

6.理想的な歯並びを目指す矯正治療

理想的な歯並びを目指す矯正治療

理想的な歯並びを目指す矯正治療には、次の4つの種類があります。

 

  • ・マウスピース矯正
  • ・ワイヤー矯正
  • ・裏側(舌側)矯正
  • ・外科的矯正治療

 

自分に合った治療方法は、医師との相談のもと決めます。事前にそれぞれの治療方法を理解しておくと、カウンセリングもスムーズに行えますので、参考にしてみてください。

6-1.マウスピース矯正

マウスピース矯正は、アライナーという透明のマウスピース型の矯正器具で歯並びを整える治療法です。装置が目立ちにくいため、矯正中に周囲の目を気にせず治療できる特徴があります。また、自分でアライナーを簡単に取り外せるため、食事や歯磨きなどのストレスがありません。

 

下記の記事では、マウスピース矯正についてよりくわしく解説しているので、目立ちにくい治療をお求めの方は参考にしてみてください。

 

関連記事:マウスピース矯正とは?メリット・デメリットとワイヤー矯正との比較を解説

6-2.ワイヤー矯正

ワイヤー矯正は、歯の表面に装着した金属のブラケットに、ワイヤーを通して乱れた歯並びを改善します。治療中は定期的に通院し、歯科医師にワイヤーを調整してもらいながら歯を移動させていきます。ワイヤー矯正は、マウスピース矯正では適用しない症状を含め、あらゆる歯列の乱れを改善可能です。

 

金属の器具が気になる場合は、白や透明の装置(審美ブラケット)を利用できます。ただし、一般的には金属の装置よりも治療費が割高になる傾向があります。

 

下記の記事では、ワイヤー矯正についてよりくわしく解説しているので、しっかり歯並びを直したい方は参考にしてみてください。

 

関連記事:ワイヤー矯正とマウスピース矯正の違いは?向いている人の特徴

6-3.裏側(舌側)矯正

仕組みは通常のワイヤー矯正と同じで、器具を歯の裏側に装着する矯正方法です。装置が歯の裏側にあるため、会話をしても他人に気づかれにくい特徴があります。また、通常のワイヤー矯正と同様、あらゆる歯列に適用できます。ただし、装着や通院時に調整する難易度が高いため、費用は通常のワイヤー矯正よりも割高です。

 

下記の記事では、裏側矯正についてよりくわしく解説しているので、目立ちにくい矯正治療をお求めの方は参考にしてみてください。

 

関連記事:裏側矯正(舌側矯正)とは?メリット・デメリットとできない症例を解説

6-4.外科的矯正治療

骨格のずれが激しく、矯正器具を使った矯正治療だけでは症状が改善されないケースがあります。この場合は顎離断(がくりだん)という外科的手術で骨格の問題を改善します。また、外科的手術を行う場合は、矯正器具を利用した歯列矯正との併用が一般的です。とくに、外科的矯正治療で骨格を改善すると、しゃくれや受け口などの人の顔貌も改善される可能性があります。

 

原則として、歯列矯正の治療は自由診療のため費用面の負担が大きくなりやすい治療です。ただし、厚生労働省の定めている疾患(※)に該当する場合は保険診療が認められています。

 

参考:矯正歯科治療が保険診療の適用になる場合とは|公益財団法人日本矯正歯科学会

\先着30名様限定お試しプラン1,650円/

7.理想的な歯並びに近づくメリット

理想的な歯並びに近づくメリット

理想的な歯並びに近づくメリットは、主に次の3つです。

 

  • ・理想の見た目に近づく
  • ・歯の健康を維持する
  • ・身体的な健康が期待できる

 

メリットを得ることで、自信をもって笑顔になれる機会が増えるはずです。歯並びが気になって口元を隠しがちの方は、メリットを理解し理想的な歯並びに近づく歯列矯正を検討してみてください。

7-1.理想の見た目に近づく

歯並びの乱れは本人にしかわからない悩みです。そのため、人との会話のときも恥ずかしさから口元を隠してしまう人もいます。歯列矯正を行うと、理想的な歯並びが自信につながる可能性があります。

7-2.歯の健康を維持する

叢生(そうせい)や乱杭歯(らんぐいば)など、歯列の乱れ方によっては虫歯や歯周病のリスクを高める可能性があります。とくに、歯が重なっている部分は歯磨きがしにくく、磨き残しが多くなるためです。理想的な歯並びになることにより、日々のケアが行いやすくなります。

7-3.身体的な健康が期待できる

歯列の乱れで噛み合わせが悪いと、口内だけでなく身体的な問題の原因になることがあります。噛み合わせが悪い人は、食事の際に片側で咀嚼することが多くなり、顎関節に負担がかかりやすいためです。偏った側で噛む癖のある場合、長期的には肩こりや偏頭痛の原因にもなる可能性があると考えられています。

\自分にぴったりのプランを見つける/

8.まとめ:矯正治療で理想の歯並びを手に入れよう

まとめ:矯正治療で理想の歯並びを手に入れよう

理想的な歯並びかどうかは、下記の6つの特徴と、正しい噛み合わせの条件を満たしているかどうかで判断します。

 

  1. 1.顔の中心線と上下の前歯の中心がそろっている
  2. 2.上の前歯が下の前歯に2~3ミリほど重なっている
  3. 3.歯と歯の間にすき間がない
  4. 4.八重歯がない
  5. 5.Eラインに触れるか触れないかの位置に唇がある
  6. 6.親知らずをのぞく28本の永久歯がアーチ状に並んでいる

 

自分の歯並びをチェックしてみて、大幅に外れている条件があれば、歯並びが乱れている可能性があります。歯並びの乱れは、歯だけでなく口腔内の健康にも悪影響を及ぼすため、適切な治療が必要です。

 

ウィ・スマイルは、全国の歯科矯正クリニックと患者さんをつなぐポータルサイトです。歯列矯正の中でも、治療の様子が目立ちにくいマウスピース矯正の経験が豊富な信頼できるクリニックを紹介できます。

 

ウィ・スマイルが提供するマウスピース矯正「ウィ・スマイル矯正」は、1回の支払額の負担を軽減できる月額制です。1回あたり1,760円からマウスピース矯正をはじめられるとともに、お試しも可能です。

歯並びの乱れが気になる方は、ウィ・スマイルにご相談ください。理想の歯並びを手に入れて、笑顔に自信をもてるようにしましょう。

\先着30名様限定お試しプラン1,650円/

関連記事

  • LINE相談
  • 24時間WEB予約
  • クリニックを選ぶ

最新記事

いつも笑顔で輝いていられるから あのキラキラした人もウィスマイル矯正
   

まずはご相談を。

LINEにて「ご質問・ご相談」を受けています。
新店舗の予約待ちもできます。

LINE登録

24時間WEB予約

お近くの医院を選べます。

24時間WEB予約

「予約ができない医院」で予約を希望の方は、
「LINE相談」にて、LINE登録ください。

PAGETOP
MENU
LINE相談
24時間WEB予約
歯科医院様はこちら