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歯並びが悪いとどう見られる?第一印象を変える矯正方法を徹底解説

湊 寛明
湊 寛明
この記事の監修者 

歯科医師。医療法人社団ピュアスマイル理事長。インビザライン ブラックダイヤモンドドクター。インビザライン世界サミット23万人いるインビザラインドクターの中からトッププロバイダーの1人に選出。
https://purerio.tokyo/

「歯並びが悪いから自分が美人だと思えない…」

「歯並びが悪いことで損をしているかも…」

 

と感じたことはありませんか?

 

実際に、多くの人が歯並びの良し悪しによって相手の第一印象を決める傾向にあります。

特に「清潔感」や「育ちの良さ」といった評価に影響を与えやすく、歯並びが悪いと不利になることも。

しかし、歯列矯正を行うことで、見た目だけでなく健康面や心理的なメリットも得られます。
中でも、目立たない矯正方法として人気のマウスピース矯正は、気づかれずに歯並びを改善できるため、多くの人に選ばれています。

 

本記事では、歯並びが与える印象や矯正方法の選び方、矯正によって得られるメリットについて詳しく解説します。

1.歯並びが悪い人は悪い印象を与えやすい

歯並びが悪い人は、性別問わず「清潔感がない」「育ちが悪い」といった悪い印象を与えてしまうことがあります。

 

具体的に持たれやすい印象

・不潔な印象:「歯磨きを怠っているのでは?」と感じる人が多い。

・信頼できない印象:ビジネスシーンでは清潔感が求められるため、第一印象でマイナスに働く。

・恋愛においてマイナス:「笑顔が魅力的でない」「清潔感が足りない」と感じる人が多い。

・発音や話し方に影響する:歯並びが悪いと発音が聞き取りにくくなり、印象が悪くなることも。

 

歯並びが悪いと歯に付着した汚れが歯磨きで取りきれず、黄ばみや歯垢がつきやすいです。

 

マスクを着用した人を「きれいな人だな」と思っても、マスクを外すと「抱いていたイメージと違う」のはよくあるケースです。

 

口元ではじめのイメージが変わるほど、歯並びは人の印象に影響を与えます。

 

歯並びが悪い人は、悪い印象を与えてしまう場合もあることを理解しておきましょう。

歯並びが悪いことのデメリットとは?

 

歯並びが悪いと見た目だけでなく、健康にも悪影響を及ぼす可能性 があります。

・虫歯、歯周病のリスクが高まる

歯が重なっていたり隙間があると、歯磨きが難しくなり、プラークや歯垢が溜まりやすくなります。

その結果、虫歯や歯周病のリスクが高まります。

・発音に影響することがある

前歯の隙間や噛み合わせのズレがあると、発音が不明瞭になることがあります。

特に「サ行」「タ行」などの発音が苦手になり、話し方に影響を与えることも。

・噛み合わせが悪いと胃腸の負担が増える

食事の際にしっかり噛めないと、消化が不十分になり胃腸に負担をかける原因になります。

また、しっかり噛むことで満腹感を得られるため、ダイエットや健康維持にも関係しています。

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2.歯並びがいい人は好印象を与えやすい

歯並びがいいだけで表情が明るくなり、美人に見られます。

 

とくに横顔のEラインがわかりやすいでしょう。

Eラインとは、エステティックラインの略で「横顔の鼻先とあごの先端」を結んだラインを指します。

 

Eラインの確認方法については下記の記事で解説しているので、詳しく知りたい方はご覧ください。

 

■参考記事:Eラインとは?確かめ方や整わない原因・横顔美人に近づける方法

 

Eラインは歯列矯正後に変化を実感する方が多く、きれいな横顔に近づけます。

また、歯並びがきれいだと歯が磨きやすくなります。

 

歯磨きがすみずみまで行き届くと、虫歯や口臭予防にも繋がり、清潔感がある印象を与えられるでしょう。

 

歯並びがいい人は「清潔感がある」「顔が整っているように見える」などの好印象を与えます。

 

■参考記事:理想の歯並びの基準とは?綺麗な歯列を手に入れる方法

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3.こんな歯並びは矯正した方がいい!歯列矯正が必要なケース4選

「歯並びが悪い」とは具体的にどういう状態なのか、歯列矯正するべき歯並びを紹介します。

 

  • ・出っ歯
  • ・受け口
  • ・すきっ歯
  • ・口ゴボ

 

上記の歯並びは放っておくと見た目の問題だけでなく、噛み合わせや口腔内トラブルにもつながります。

気になっている方は歯列矯正を考慮するといいでしょう。

3-1.出っ歯

出っ歯の正式名称は上顎前突(じょうがくぜんとつ)といい、上の前歯が下の前歯より4mm以上突出している状態を指します。

 

見た目に悪影響を与えるので、コンプレックスに思っている方も多いでしょう。

 

一方で、出っ歯は噛み合わせにも影響し、前歯だけではなくすべての歯がうまく噛み合わなくなってしまいます。

前歯が出ていると後ろの歯もずれていくため、本来は力がかからない箇所へ力がかかり歯にダメージを与えます。

 

出っ歯を矯正すれば、見た目や噛み合わせに変化を感じられるでしょう。

3-2.受け口

受け口の正式名称は下顎前突(かがくぜんとつ)といい、下の前歯が上の前歯より出ている状態を指します。

 

受け口の原因は、親からの遺伝で先天的な骨格が原因の場合と、後天的な生活習慣が原因のときがあります

あごの骨格が原因の場合は外科的矯正治療が必要となり、歯列矯正では改善しません

 

自分の受け口が歯列矯正で治るのか歯科クリニックで相談してみましょう。

3-3.すきっ歯

すきっ歯の正式名称は空隙歯列(くうげきしれつ)といい、歯と歯の間が通常よりも開いている状態を指します。

 

前歯だけでなく、歯並び全体のすき間が空いているケースもあります。

 

すきっ歯は歯に食べ物が詰まりやすく、歯周病や虫歯の原因にもなるので歯の健康のためにも矯正したほうがいいでしょう。

 

すきっ歯は「貧乏」「清潔感がない」など、あまりよくない印象をもたれがちです。

3-4.口ゴボ

口ゴボとは横から見た時に口元が盛り上がっている状態のことをいいます。

 

横顔の印象に大きく影響を与えるため、コンプレックスを感じる方も多いでしょう。口ゴボは骨格に問題があるケースと歯並びが起因している場合があります。

 

口ゴボの原因が骨格だと、美容整形で骨を切る手術が必要になり、場合によっては入院するケースもあります。

 

自分の口ゴボの原因がどちらかわからない場合は、歯科クリニックで相談しましょう。

 

■参考記事:口ゴボの矯正治療と費用|Eライン改善の方法を徹底解説

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4.歯列矯正で口元のコンプレックスを解消!得られる4つのメリット

歯列矯正で歯並びを改善すれば、以下のようなメリットが得られるでしょう。

 

  • ・自分に自信が持てるようになる
  • ・虫歯や口臭のリスクが減る
  • ・しっかり噛んで食べられるようになる
  • ・歯を見せて笑うことができる

 

自分に自信が持てるようになれば自然と笑顔が増え、性格も前向きに変わっていくでしょう。

 

4-1.自分に自信が持てるようになる

歯並びがよくなれば口元のコンプレックスがなくなるので、自分に自信が持てるようになります。

 

歯列矯正により、歯並びがよくなれば周りの目を気にして笑顔を遠慮する必要はなくなります。

た、笑顔が増えれば自然と性格も明るくなり、周りの人の目も変わってくるでしょう。

 

そのため、歯列矯正をすれば歯並びだけではなく、性格も変化していく可能性があります。

4-2.虫歯や口臭のリスクが減る

歯列矯正により歯並びが改善されれば、虫歯や口臭、歯周病のリスクが減少します。

 

歯並びがいいと歯磨きがすみずみまで行き渡るようになり、しっかりとメンテナンスできるようになるためです。

また、食べ残しが歯の間に残る可能性が下がるので口臭予防にも繋がります。

 

歯並びがきれいになれば、歯が重なっているせいで虫歯が頻繁にできていた場所にも、手入れが行き届くようになります。

 

歯列矯正をすれば見た目だけでなく、口内環境も整えられるでしょう。

4-3.しっかり噛んで食べられるようになる

歯列矯正をすれば食べ物をしっかり噛めるようになります。

 

歯並びが悪い状態は噛み合わせが悪く、食べ物をしっかり噛むことができません。

そのため、消化不良につながる可能性もあり、口内だけでなく体調にも悪影響を及ぼす可能性があります。

 

たとえば、うまく噛めないためにスルメやせんべいが食べにくい場合、歯列矯正をすれば食べやすくなるケースもあります。

 

食べ物をしっかり噛めるようになれば、消化不良の改善だけでなく、食の幅も広がるでしょう。

4-4.歯を見せて笑うことができる

歯並びがよくなれば笑顔に抵抗がなくなり、歯を見せて笑えるでしょう

 

口元にコンプレックスがあると周りの目が気になり、なるべく歯を見せないようにしてしまいます。

そのため、人に与える印象が悪くなります。

 

歯列矯正をすれば口元のコンプレックスを解消できるので、歯並びを気にする必要がありません。

 

その結果、歯を見せて笑うことに抵抗がなくなるでしょう。

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5.歯列矯正の注意点も知っておこう!デメリットと解決策

歯列矯正を受ける際に、4つの注意点があります。

 

  • ・口元が目立つ場合がある
  • ・痛むことがある
  • ・後戻りする場合がある
  • ・治療費が高額になりやすい

 

注意点を理解し、矯正治療中に後悔しないようにしましょう。



5-1.口元が目立つ場合がある

ワイヤー矯正は歯の表面にブラケットを装着するため、口元の金属が目立ちやすい治療です。

 

そのため、人と会話をしていても「ブラケットが気になって恥ずかしい」という方もいます。

 

装置を目立たせたくない場合は、白や透明の目立ちにくい審美ブラケットを利用するといいでしょう。

 

またワイヤー矯正は、歯の表面にあるブラケットのせいで口元が盛り上がり、目立ってしまう可能性があります。

5-2.痛むことがある

歯並びや、人によっては矯正治療による痛みを感じる場合があります。

 

ただし、多くの場合は数日で落ち着きます。日が経っても痛みが消えない場合は、クリニックで状態をチェックしてもらいましょう。

 

鎮痛剤も効果的ですが、歯科医師に用量や回数などを相談した上で服用してください。

5-3.後戻りする場合がある

矯正歯科治療は、固定されている歯を移動して歯列を整える治療です。

 

そのため、治療後は歯が元の位置に戻ろうとする(後戻り)可能性があります。

 

後戻りの程度により、矯正期間と同じくらい保定装置(リテーナー)を装着しないといけません。

リテーナーは固定式・マウスピース型・ワイヤー式などがあり、症状に合わせて利用します。

 

マウスピース矯正は装着時間を守らないと、治療中にも後戻りのリスクがあります。

のため、1日20時間以上の装着時間をしっかり確保しましょう。

 

■参考記事:矯正治療後に必要な「リテーナー」とは?その目的と使い方、種類を詳しく解説

5-4.治療費が高額になりやすい

歯列矯正は見た目の改善を目的とした場合、保険が適用されないので治療費が高額になりやすい傾向にあります。

 

また、ホームページの表示価格が矯正装置だけの金額になっており、以下の費用が別料金になっていることもあります。

 

  • ・初診料
  • ・カウンセリング料
  • ・検査料/診断料
  • ・調整料
  • ・リテーナー料
  • ・保定料
  • ・保定管理料

 

支払いの負担を抑えたい場合は、トータルフィー(※)を採用しているクリニックもあります。

また、金利の低いデンタルローンを利用して、月々の負担を抑えることもできます。

 

※トータルフィー:矯正装置の費用だけでなく、初診料・検査料・調整料・保定料などの費用がすべて含まれた支払システム

 

■参考記事:歯列矯正と保険適用のポイント:知っておきたい基礎知識と費用軽減の方法

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6.歯並びが悪い人の印象をよくする矯正方法

乱れた歯並びを改善し、より印象美人に近づくためには矯正歯科治療がおすすめです。

 

歯列を整える主な治療方法は以下の4種類です。

 

  • ・マウスピース矯正
  • ・ワイヤー矯正
  • ・裏側矯正
  • ・セラミック矯正

 

自分の横顔や口元が気になる人は、歯科医院や矯正歯科で気軽に相談してみましょう。

6-1.マウスピース矯正

マウスピース矯正は、アライナーという透明の矯正器具を利用する治療法です。

 

装置が透明なのでタレントや接客業など、人と接する機会が多い方に人気があります。

 

そのため、結婚式や面接など、横顔や笑顔がポイントになる方にもおすすめです。

 

また、アライナーは簡単に取り外せるため、矯正中でも食事や歯磨きなど負担なく行えます。

 

【目安の費用・期間】

全体矯正の平均費用: 約55万~100万円

全体矯正の治療期間: 1~3年程度

部分矯正の平均費用: 約10万~50万円

部分矯正の治療期間: 2ヶ月~1年半程度

 

■参考記事:マウスピース矯正おすすめ8ブランド!失敗しない選び方を徹底解説

6-2.ワイヤー矯正

ワイヤー矯正とは、金属の装置で歯列の乱れを改善する矯正方法です。

 

歯の表面にブラケットを装着し、ワイヤーの力で少しずつ歯を移動します。

 

そのため、マウスピース矯正では適応しないような歯並びでも改善できる症例が多い治療法です。

 

【目安の費用・期間】

全体矯正の平均費用: 約60万~150万円

全体矯正の治療期間: 1~3年程度

部分矯正の平均費用: 約30万~60万円

部分矯正の治療期間: 5~10ヶ月程度

 

■参考記事:表側矯正のメリット・デメリット|裏側矯正との違いと選び方を徹底解説

6-3.裏側矯正(舌側矯正)

裏側矯正は、歯の裏側にブラケットを装着する矯正方法です。

 

治療の仕組みは、通常のワイヤー矯正のようにワイヤーの力で歯列を整えていきます。

 

矯正装置が歯の裏にあるため、目立たずに矯正治療できる点がメリットです。

 

また、歯の裏側にブラケットを装着するため、歯科医師の技術と手間がかかります。

 

のため、通常のワイヤー矯正よりも治療費が割高になる傾向があります。

 

【目安の費用・期間】

全体矯正の平均費用: 約90万~140万円

全体矯正の治療期間: 1年半~3年程度

部分矯正の平均費用: 約30万~70万円

部分矯正の治療期間: 6~1年程度

 

■参考記事:裏側矯正(舌側矯正)とは?メリット・デメリットとできない症例を解説

6-4.セラミック矯正

セラミック矯正は装置を使用せずに歯列の乱れを改善する方法です

 

以下のような軽度の乱れであればセラミック矯正で魅力的な口元を手に入れられます。

 

  • ・一部の歯の角度が悪い
  • ・一部の歯がねじれている
  • ・矮小歯(わいしょうし)

 

セラミック矯正は歯を移動できないので、重度の乱れや歯並び全体の改善には適していません

また、ほとんどのケースで自分の歯を削る必要があるため、抵抗のある方には向いていない治療といえます。

 

【目安の費用・期間】

費用: 1本あたり約5万~18万円

治療期間: 即日~数ヶ月

 

■参考記事:セラミック矯正とは?寿命・治療手順・注意点を徹底解説

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7.ウィ・スマイルのマウスピース矯正ならお試し可能!安心して始められる理由

ウィ・スマイルは、マウスピース矯正を考えている人と全国のクリニックをつなぐポータルサイトの名称です。

 

「ウィ・スマイル」という装置が存在するわけではなく、クリニックが提供しているマウスピース矯正を受けてもらうサービスです。

 

「マウスピース矯正が自分に合うかわからない……」という方はウィ・スマイルのお試しプランなら気軽に申し込みできます。

お試しプランは、一回1,650円で試せるので「高額なお金を払ったのに自分には合わなかった」のようなことはありません。

 

さらに、マウスピース表面の光沢を抑える加工を施し、可能な限り周囲の人から気づかれない工夫をしています。

 

治療中の見た目が気になりがちな接客業や営業職の方にはウィ・スマイルでのマウスピース矯正がおすすめです。

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8.他人にバレないマウスピース矯正で笑顔になろう

歯並びが整うことで、口元のコンプレックスがなくなり、自然と自信を持って笑えるようになります。

 

歯を隠さずに笑顔を見せることで、周りに与える印象も良くなります。

 

矯正は見た目だけでなく、気持ちの面でも大きな変化をもたらしてくれるので、口元に悩みがあるなら、前向きに考えてみるのもいいかもしれません。

 

まずは気軽にクリニックに問い合わせてみましょう。

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