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歯科矯正したいけどお金がない…そんなあなたにできる7つの方法

湊 寛明
湊 寛明
この記事の監修者 

歯科医師。医療法人社団ピュアスマイル理事長。インビザライン ブラックダイヤモンドドクター。インビザライン世界サミット23万人いるインビザラインドクターの中からトッププロバイダーの1人に選出。
https://purerio.tokyo/

歯並びに影響する後天的要因

「歯並びをきれいにしたい。でも、歯科矯正は高くて無理かも…」 ​

そんな風に、費用面の不安から矯正治療を諦めていませんか?

実は今、「お金がないけれど歯科矯正をしたい」という方でも始められる方法が増えています。 ​

この記事では、「歯科矯正をしたいけれど費用面で踏み出せない」という方に向けて、 ​
現実的に矯正を始められる方法費用を抑える工夫をわかりやすく解説します。

「やっぱり無理かも…」ではなく、あきらめる前に、まずは一度参考にしてみてください。

1. 「歯科矯正したいけどお金がない」…あきらめる前に知ってほしいこと

矯正治療を検討している方のなかには、「お金がないから矯正は無理」と、最初から選択肢から外してしまう方も少なくありません。

たしかに、矯正治療にはまとまった費用がかかるイメージが強く、「貯金がない」「収入が安定していない」などの理由で諦める気持ちはよくわかります。

しかし近年では、費用の負担を抑えながら矯正治療を受けられる選択肢も広がっており、分割払いや部分矯正、モニター制度などを活用すれば現実的にスタートできるケースも多くあります。

「お金がないから」と諦める前に、自分に合った無理のない方法を知ることで、矯正治療の可能性が広がるかもしれません

💡 矯正費用が高くなる3つの理由

  • ① 健康保険が適用されない
    矯正は原則として自費診療のため、費用の全額を自己負担する必要があります。
  • ② 装置や技術に高額なコストがかかる
    患者ごとにカスタマイズされた矯正装置や、専門的な診断・技術料が加算されます。
  • ③ 治療期間が長く、調整費が重なる
    1〜3年にわたる長期治療となるため、通院ごとの調整費や管理料も積み重なります。

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2. 矯正ってそんなに高いの?種類別の費用とその内訳

「矯正=高額」という印象がありますが、実際の費用は治療方法や範囲によって異なります。
代表的な矯正方法ごとの費用相場を紹介します。

▼主な矯正方法と目安費用(自費診療の場合)

・全体矯正(ワイヤー矯正):約60万〜130万円
・全体矯正(マウスピース矯正):約60万〜100万円
・部分矯正(前歯だけなど):約20万〜60万円
・セラミック矯正(審美的):1本あたり10万〜20万円

また、矯正費用には「診断料」「調整料」「保定装置費用」などの追加費用がかかる場合もあるため、トータルフィー(総額表示制)を導入している歯科医院かどうかを確認するのもポイントです。

 

矯正治療は自由診療のため、同じ治療法でも医院によって価格差が大きいこともあります。

費用が気になる方は、複数の歯科医院で相談・見積もりをとって比較するのもおすすめです。

もっと詳しく費用の相場を知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
👉 歯列矯正の平均費用は?装置別の相場や費用を抑える方法も詳しく解説

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3. お金がない人でも検討できる!矯正費用を抑える7つの方法

金銭的に厳しい方でも、矯正治療をあきらめる必要はありません。

 

支払いの工夫や制度の活用など、現実的に実践できる7つの方法をご紹介します。

3-1. 分割払いやデンタルローンを活用する

多くの矯正歯科では、月々1万円前後から始められる分割払いに対応しています。


また、デンタルローンを利用すれば、初期費用を抑えて無理なく治療をスタートすることが可能です。
「まとまったお金がない」場合でも、計画的な支払いができれば治療を進めやすくなります。

 

マウスピース矯正をローンで始めたい方は、支払い方法や注意点をまとめた以下の記事も参考にしてみてください。
👉 マウスピース矯正の費用をローンで賢く支払う方法と注意点

3-2. 医療費控除で支払った費用の一部が戻ってくる

年間の医療費が10万円を超える場合、確定申告で医療費控除を受けられる可能性があります。


矯正治療が機能回復(噛み合わせの改善など)を目的としていれば対象となるため、治療中の領収書は必ず保管しておきましょう。

3-3. 保険適用の可能性がある症例を確認する

すべての矯正治療が自費というわけではなく、特定の症例では健康保険が適用されるケースもあります。


たとえば「顎変形症」「口蓋裂」「重度の咬合異常」などが該当します。

該当するかどうかは保険適用に対応した医療機関での診断が必要です。

 

🔍 保険適用される矯正の条件とは?

 

顎変形症などの特定の症例では健康保険が適用される場合があります。
👉 詳しくはこちら:歯列矯正は保険適用される?条件・費用・適用外の対策まで徹底解説

3-4. 部分矯正やマウスピース矯正で費用を抑える

前歯だけなど動かす範囲が限られている場合は「部分矯正」が適応可能です。


また、マウスピース矯正は症例や医院によって費用設定が異なり、比較的安く抑えられることも。
全体矯正に比べて20万〜60万円程度に収まるケースもあるため、まずは適応できるか相談してみましょう。

 

部分矯正の費用や適応症例が気になる方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
👉 部分矯正の費用相場とは?矯正器具・年代・症例別に徹底解説

3-5. モニター制度を利用して割引を受ける

医院によっては、症例写真の提供やSNS掲載への協力などを条件に治療費を割引する「モニター制度」を導入していることがあります。

 

数万円〜十数万円の割引が適用されることもあり、費用を抑えたい方にとっては大きなメリットです。
モニター条件や募集時期は医院によって異なるため、事前の確認が必要です。

3-6. 若年者向け・学生向けの割引制度を活用する

学生割引や20代限定のプランを提供している矯正歯科もあります。

 

「矯正は若いうちに始めたほうがいい」とされていることから、若年層を対象とした特典を用意している医院も多いです。
保険証や学生証があれば簡単に申し込める場合もあるので、気になる医院のキャンペーンをチェックしてみましょう。

3-7. トータルフィー制の治療プランを選ぶ

トータルフィー制(総額表示制)とは、診断料・装置代・調整料などを含めた“すべて込み”の料金プランのことです。

 

追加費用が発生しにくく、「いくらかかるのか不安」という方にも安心感があります。
ただし、保定装置の費用や再診料が含まれるかどうかなど、内訳の確認は忘れずに。

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4. 安さだけで選ぶと危険?安さ重視の落とし穴とは

「とにかく安く矯正したい」と思って、費用だけを基準に歯科医院を探していませんか?


もちろん費用を抑えたいという気持ちは自然なことですが、“安さだけ”に注目して選んでしまうと、かえって高くつく可能性もあるため注意が必要です。

 

⚠️ 安さだけで選んだ場合に起こりやすい3つのリスク

 

・技術や経験の少ない医院を選んでしまう → 歯の動きが不十分・後戻りのリスク

・説明不足やサポート体制が不十分 → トラブル時の対応に不安が残る

・追加費用で最終的に高額になる → 想定より大きな負担になることも

 

たとえば、「調整料が別途必要」「保定装置は別料金」など、初回費用には含まれていないコストが後から加算されるケースもあります。また、安価なプランに惹かれて選んだ医院が、十分なカウンセリングやサポート体制を整えていなかったという声も少なくありません。

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5. 歯科医に相談してわかった!実はできることがたくさんあった

「どうせ自分には無理だろう…」と、矯正治療をあきらめかけていませんか?

 

実際に相談してみると、「思っていたより始められそう」「自分でもできる方法がある」と気づく方がとても多いです。

最近では、無料カウンセリングを実施している矯正歯科も増えており、相談だけなら費用はかかりません。


話を聞いてみるだけでも、視野が広がり、今の自分に合った方法が見つかる可能性があります。

 

💬 カウンセリングで相談できることの一例

 

・どの治療方法が自分に合っているか

・分割払いや医療費控除についての具体的な説明

・保険適用になる可能性があるか

・総額でいくらかかるか(トータルフィーの有無)

・生活スタイルや年齢に合わせた治療の提案

 

さらに、通院の頻度や治療中のサポート体制なども直接確認できるため、安心材料が増えます。
金額だけでは判断できない「納得感」を得るためにも、気になる歯科医院には気軽に相談してみることをおすすめします。

6. よくある質問|歯科矯正したいけどお金がない人のためのQ&A

「お金がないけど矯正したい…」と悩む方から、実際によく寄せられる疑問にQ&A形式でお答えします。

 

費用や治療方法に関する不安をスッキリ解消しましょう。

Q1. 歯科矯正はお金がないと無理ですか?

| いいえ、分割払いの活用や、費用を抑えた矯正方法を選ぶことで、初期費用が少なくても治療を始められるケースは多くあります。まずは無料カウンセリングで相談してみましょう。

Q2. お金がない人でも始めやすい矯正の種類はありますか?

| 前歯だけを整える「部分矯正」や、軽度の歯並びに対応した「マウスピース矯正」などは比較的費用を抑えやすく、無理なく始めやすい方法です。

Q3. とにかく安い矯正を探せばいいですか?

| 費用だけを重視して選ぶと、治療の質やサポート体制が不十分なことも。価格だけでなく「信頼性」「実績」「サポート体制」もあわせてチェックすることが後悔しないポイントです。

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7. まとめ|「お金がない」からこそ、自分に合った矯正方法を選ぼう

「歯並びを整えたい。でも、矯正は高くて無理かもしれない…」
そんなふうにあきらめかけている方も、実は少なくありません。

でも最近では、分割払いや部分矯正、モニター制度などを活用することで、費用を抑えながら矯正を始められる選択肢が広がっています。

たしかに、矯正治療にはある程度の費用がかかります。
けれど、ちょっとした工夫や歯科医院への相談を通じて、「自分でもできる方法」が見つかるケースはとても多いのです。

大切なのは、無理に高額なプランを選ぶことではなく、
ライフスタイルや予算に合った、続けやすい矯正方法を見つけること

まずは気になる歯科医院の無料カウンセリングを活用して、現実的な費用や治療内容を相談してみましょう。
その一歩が、「やってよかった」と思える矯正治療への第一歩になるはずです。

なお、ウィスマイルでは月額1,760円から矯正治療を始めることも可能です。

 

矯正用マウスピースそのものではなく、全国の提携クリニックと患者さんをつなぐポータルサービスとして、
ご希望やお悩みに応じて、最適な矯正プランをご提案しています。

 

料金や治療の進め方について不安がある方は、LINEからお気軽にご相談ください。

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