ガミースマイルを治療しようか迷っている人はいませんか。ガミースマイルは、笑った時に歯茎が大きく目立つ症状で、上顎骨や歯肉の過成長や嚙み合わせ、遺伝など、さまざまな原因で起こります。
ガミースマイルはチャームポイントとして捉えられる場合もありますが、コンプレックスに感じてしまう人もいるでしょう。
また、治療するにしても手術はハードルが高いと感じる人もいるはずです。
しかし、ガミースマイルは手術以外に歯列矯正やボトックス注射で対処できる場合があります。
本記事では、ガミースマイルの原因や治療方法などを詳しくまとめました。
歯列矯正でアプローチできるケースの解説もしているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
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- 1.ガミースマイルの主な原因
- 1-1.上顎骨の過成長
- 1-2.歯の噛み合わせ
- 1-3.歯肉の過成長
- 1-4.上唇や口周りの筋肉
- 2.ガミースマイルのデメリット
- 2-1.見た目による問題
- 2-2.口腔衛生の問題
- 3.ガミースマイルを自力で治す方法
- 4.ガミースマイルの主な治療方法と期間
- 4-1.歯列矯正
- 4-2.歯肉形成による治療
- 4-3.歯肉と骨組織の形成手術
- 4-4.上唇の再配置手術
- 4-5.ボトックス注射治療
- 5.ガミースマイルの治療にかかる費用相場
- 6.ガミースマイルの治療後に考えられるリスク
- 6-1.ガミースマイルに戻る可能性がある
- 6-2.歯茎の痛みや腫れが出る場合がある
- 6-3.知覚過敏を起こすリスクがある
- 7.ガミースマイルの治療後に注意すべきこと
- 7-1.麻酔が切れてから食事をする
- 7-2.激しい運動と長時間の入浴を避ける
- 7-3.治療後の予定は余裕を持って決める
- 8.歯列矯正はウィ・スマイル矯正がおすすめ
1.ガミースマイルの主な原因
ガミースマイルは笑うと歯茎が見える症状のことです。厳密には笑ったときに歯茎が3mm以上見える状態で、さまざまな原因から起こります。
- 上顎骨の過成長
- 歯の噛み合わせ
- 歯肉の過成長
- 上唇や口周りの筋肉
ここでは、ガミースマイルの主な原因について解説します。自分の状態と照らしあわせてチェックしてみてください。
1-1.上顎骨の過成長
ガミースマイルの原因でもっともよく見られるのが、上顎骨の過成長です。
上顎骨は口の上側にあり、上前歯を支える役割を果たしています。通常、成長期が終わると上顎骨の成長も止まりますが、なかには上顎骨が過剰に成長するケースがあります。
上顎骨の過成長によって、上唇が引っ張られるため、笑った際に歯茎が露出してしまうのです。
上顎骨の過成長は、遺伝的な要因や成長過程でのホルモンの影響など、さまざまな要素が関係しています。
上顎骨の過成長は、基本的に歯並びや噛み合わせに大きな影響を与えないため、とくに治療をする必要はありません。
しかし、見た目の問題で治療を検討する人はいます。その場合は、抜歯矯正や外科矯正など、手術が必要になるケースもあります。
1-2.歯の噛み合わせ
ガミースマイルは、歯の噛み合わせが原因でなることもあります。一般的に正常な噛み合わせとは、上下の歯がしっかり噛み合い、効率的に咀嚼できる状態のことです。
しかし、噛み合わせが深いと、上の歯が下方に位置するため歯茎が見えやすい状態になり、ガミースマイルになります。
上唇や口周りの筋肉が過度に動いて、引っ張られることが原因です。
歯の噛み合わせの問題は、さまざまな要因があって引き起こされます。
たとえば、上下の歯のサイズや形状の不均衡、歯列の不具合、噛み合わせの高さの違いなどです。
また、日頃のクセや生活習慣でも噛み合わせに問題が生じる場合があります。
噛み合わせの問題を解決するためには、歯科矯正や手術が有効です。具体的な治療方法は、問題の原因や症状の重さによって異なるため、歯科医に相談してみましょう。
1-3.歯肉の過成長
歯肉の過成長は、ガミースマイルの原因の一つです。通常、歯肉は歯を支える役割を担っています。
しかし、一部の人は歯肉が通常よりも過剰に成長してしまい、笑った際に歯茎が見えすぎる状態になってしまうのです。
また、歯茎が歯の冠部分を覆いすぎるため、歯の露出が制限されるのも原因の一つといえるでしょう。
歯肉の過成長の原因は、遺伝性の場合もありますが、炎症や感染による歯肉疾患や抗てんかん薬の使用により起こる場合もあります。
1-4.上唇や口周りの筋肉
上唇や口周りの筋肉の働きによってもガースマイルになる場合があります。
具体的には、上唇や口周りの筋肉がしっかり働かないことから、笑った際に上唇が上に引っ張られる力に抵抗できず、歯茎が見えやすくなる状態です。
また、逆に過度に上唇や口周りの筋肉が動くことで、歯茎が露出してしまうケースもあります。
上唇の筋肉の制御やバランスに問題が生じる場合は、ボツリヌス毒素(ボトックス)注射による治療がおすすめです。
ボトックス注射は筋肉の過剰な収縮を一時的に抑制する作用があるため、上唇や口周りの筋肉の過度な動きを緩和する効果が期待できます。
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2.ガミースマイルのデメリット
ガミースマイルは病気ではないため、無理に治療を行う必要はありません。
しかし、見た目や歯並びや噛み合わせのせいで口腔衛生上に問題が起こる場合があります。
また、ガミースマイルは歯茎が乾燥しやすくなるため、虫歯や歯周病のリスクが高まる点にも注意が必要です。
ここでは、ガミースマイルのデメリットをまとめてご紹介します。
ガミースマイル改善に取り組むか悩んでいるひとは、ぜひ参考にしてみてください。
2-1.見た目による問題
ガミースマイルは、笑ったときに歯茎が目立つため、多くの人がコンプレックスを持っています。
しかし、ガミースマイルでも芸能界で活躍する有名人もいることから、必ず審美的な問題になるわけではありません。
ただ、口元は人から見られやすく、笑った際に目立ってしまうため、気になる人は多いようです。
他人と接する際にしきりに口元を手で隠したり、笑わないようにしたりするくらいなら、歯科矯正で治療をするほうがよいでしょう。
ガミースマイルの治療は自由診療になるため治療費は多少高くなりますが、一度改善すれば、その後は人前でも口元を気にすることなく話ができます。
精神的負担を減らして、思いっきり笑えるようになりたいのなら、ガミースマイル治療を検討してみましょう。
2-2.口腔衛生の問題
ガミースマイルになってしまう原因が、噛み合わせや歯並びの悪さにあるのなら、適切に口腔衛生を保つことは難しくなります。
なぜなら、嚙み合わせや歯並びの悪さから、食べカスが歯に挟まりやすくなり、丁寧に歯磨きをしても細菌を取り除きにくいからです。
その結果、虫歯になるリスクが高まり、口内環境の悪化により、口臭や歯周病になるリスクも高まります。
また、ガミースマイルによって歯茎が露出してしまうことで感染症になるリスクもあります。
そのため、見た目の問題だけでなく、口腔衛生を保つためにもガミースマイル治療は受けたほうが良いことがわかるでしょう。
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3.ガミースマイルを自力で治す方法
ガミースマイルは自力で治すことが難しいです。
基本的には歯科医院での治療が必要です。
また、子供の場合は顎の成長と歯の交換期によって改善する可能性がありますが、成人の場合は自然には治らないと考えると良いでしょう。
治療としてではなく、ご自宅でのトレーニングのような位置づけとして、下記のような方法があります。
・あいうえお体操
・割りばしトレーニング
3-1.あいうえお体操
ガミースマイルの原因は上唇を挙上する筋肉の働きすぎです。
あいうえお体操は唇を挙上する筋肉をほぐし、それ以外の筋肉をバランスよく動かすことで、ガミースマイル改善の手助けになる可能性があります。
顔全体の筋肉を意識し、口を大きく開けながら「あ・い・う・え・お」と発音します。
それぞれの音に対応して口の動かし方が違いますので、それらを意識してみてください。
1つずつの音に対して、5秒間程度お口の形をキープしましょう。
数回繰り返して行うと効果的です。
3-2.割りばしトレーニング
口角を上げ、きれいな笑顔を作るためのトレーニングです。
割りばしをお口と水平になるように噛み、口角のラインが分かるようにします。
舌を上顎の裏側につけ、割り箸を軽く噛みながら、口角を引き上げてください。
この時、割り箸のラインを参考にしながら、唇の真ん中あたりでなく、口角の方がなるべく高く上がるようにコントロールします。
横に引く動きでなく、上に引き上げるように動かします。
数回繰り返して行うと効果的です。
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4.ガミースマイルの主な治療方法と期間
ガミースマイルは原因によって治療方法が異なります。主な治療方法は下記のとおりです。
- ・歯列矯正
- ・歯肉形成による治療
- ・歯肉と骨組織の形成手術
- ・上唇の再配置手術
- ・ボトックス注射治療
ここでは、ガミースマイルの治療方法とかかる期間を詳しく解説します。
本気でガミースマイルの治療を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
4-1.歯列矯正
ガミースマイルは、歯列矯正を行うことで改善できる可能性があります。
歯列矯正とは、ワイヤーやマウスピース矯正などを用いて、歯の位置や噛み合わせを調節する治療方法です。
上顎骨の過成長や歯の噛み合わせによるガミースマイルの治療に利用されます。
ただし、一口に歯列矯正とはいっても、複数の種類があります。代表的な3つの治療方法は下記のとおりです。
歯列矯正の種類 | 特徴 |
ワイヤー矯正 | 歯の表面に取り付けられたブラケットにワイヤーを通して歯を矯正する。ワイヤーは定期的に調整され、歯の位置を徐々に変えていく。 |
裏側矯正 | ブラケットとワイヤーを歯の裏側に配置して矯正を行うう。目立たないため、外見を気にする人におすすめ。 |
マウスピース矯正 | セラミックブラケットや透明なマウスピース状の装置を使用して歯を矯正する。ワイヤー矯正よりも見た目が目立ちにくい。 |
歯列矯正の期間は、歯の移動の範囲や複雑さなど、個人の症状によって異なります。一般的には1〜3年程度の治療期間が必要です。
歯列矯正はガミースマイルの改善に効果的な治療法であり、歯の位置を正常化させることで歯並びや噛み合わせなども改善できます。
手術とは異なり、痛みも少ないため、気軽にできるガミースマイル治療法といえるでしょう。
4-2.歯肉形成による治療
歯肉形成は、歯肉の形状や位置を調整するための治療方法です。歯肉の過成長や不均一な歯肉ラインの改善に効果を発揮します。
手術では被り過ぎている歯茎を電気メスやレーザーで切除し、笑ったときの歯茎の見えすぎを調節します。
電気メスやレーザーを使用するため、局部麻酔が必要ですが、手術は短時間で終わることから、体への負担は少ない治療法です。
ダウンタイムはほとんどありませんが、 2〜3日は内出血や赤み、痛み、しみるなどの症状があるでしょう。
歯肉形成は一度受ければ効果は半永久的に続くため、歯茎の見た目を美しく整え、歯の長さとバランスを調整したい人におすすめです。
4-3.歯肉と骨組織の形成手術
歯肉と骨組織の形成手術は、歯肉と一緒に骨の形状を調整する必要がある場合に行います。
主な目的は、歯肉と骨のバランスを整え、ガミースマイルの原因となる上顎骨の過成長や歯肉の過剰な出っ張りを改善することです。
歯肉と骨組織の形成手術の期間は、手術の複雑さや治療範囲によって異なります。
一般的には、手術後の回復期間を含めて1〜2週間程度はかかるでしょう。
歯肉と骨組織の形成手術は、高い技術と知識を必要とするため、専門医の受診が必要です。
4-4.上唇の再配置手術
上唇の再配置手術は、上唇の位置を調整する手術です。ガミースマイルの原因となる上唇の過度の上昇や筋肉の過活動を改善し、上唇と歯茎のバランスを整えられます。
手術は口の内側から行うため、傷跡が目立つ心配はありません。術後は腫れや痛みがありますが、数日で治まります。
上唇の再配置手術は、1人1人の症状にあわせてバランスを整える必要があります。
そのため、高い技術と実績のある、信頼できる専門医を探すことが大切です。
4-5.ボトックス注射治療
ボトックス注射(ボツリヌス毒素)は、上唇の筋肉の過活動によるガミースマイルの治療に有効です。
ボトックス注射なら、ボツリヌス菌から抽出されたボツリヌス毒素を口周りに注射して、筋肉の収縮を一時的に弱め、ガミースマイルを改善します。
施術は短時間で終わり、費用も比較的リーズナブルなことから、気軽に行えるガミースマイル治療といえるでしょう。
ただし、ボトックス注射は、個人差があります。持続期間が3か月から半年程度なため、効果を維持するには、定期的な施術が必要です。
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5.ガミースマイルの治療にかかる費用相場
では、ガミースマイルの治療にはどの程度の金額がかかるのでしょうか。
ガミースマイルは基本的に自由診療となるため、患者様の全額負担になります。
保険診療は「全ての患者様に公平な治療を提供する」というルールで運用されているため、使える材料や治療方法に限りがあります。
そのため、窓口での負担は1割~3割となります。
しかし、自由診療はある程度の目安はありますが、歯科医院が自由に材料や治療方法を提供できます。
そのため、審美面に特化した治療も行えます。
それぞれの治療費用と概要は下記のとおりです。
治療法 | 費用相場 | 治療法の詳細 |
歯列矯正 | 30万~100万円程度 | 上顎前突、状下顎前突の際などに、歯列を内側に入れ、笑った時に歯肉が見えない状態にする。歯列を整えることで、ガミースマイルの改善を期待するもの。矯正治療にはワイヤー矯正、裏側矯正、マウスピース矯正がある。 顎の骨から問題がある上顎前突、下顎前突には不向き。 |
歯肉整形・切除 | 1本当たり1万~2万程度 | 歯肉の範囲が広い場合やラインが乱れている場合に歯肉を切除性、整える方法。歯肉の範囲が広く、歯にかぶるような状態の方に向いている。 歯肉切除と同じで、歯冠が長くなるのでセラミックのかぶせものが必要。 費用は手術と別で10万~15万程度かかる。 |
歯冠長延長術 | 1本当たり5万~8万程度 | 歯肉を切除するだけでなく、歯槽骨の形を整えることによってガミースマイルを改善する治療法。 骨から整えるため、後戻りがしにくい。 歯肉切除と同じで、歯冠が長くなるのでセラミックのかぶせものが必要。 |
上唇粘膜切除術 | 4万~30万程度 | 上唇の粘膜を切除して、下方に移動することによって歯肉を見えにくくする治療。 本数や程度によって金額が大きく異なる。 |
ボトックス注射 | 1万~5万程度 | 上唇を挙上する筋肉の働きをおさえるために、ボツリヌス菌を注射する治療法。比較的手軽に受けられるが、半永久的ではないため、敵的な注射が必要。 |
セラミック矯正 | 1本当たり10万15万程度 | 歯肉整形、切除術や歯冠長延長術を行うと、歯根付近が露出するため、その上からかぶせものをする必要がある。 白いセラミックのかぶせもので歯を覆う。 |
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6.ガミースマイルの治療後に考えられるリスク
ガミースマイルの治療には、いくつかのリスクがあります。
治療法によってリスクは異なりますが、治療期間中と、その後数週間程度は注意が必要です。
何か異常があった場合はすぐに歯科医院に相談しましょう。
考えられるリスクは下記のとおりです。
- ・後戻りを起こす可能性がある
- ・歯肉の痛みや腫れが出る場合がある
- ・知覚過敏を起こすリスクがある
6-1.後戻りを起こす可能性がある
治療後に一旦効果が表れたように見えても、次第に元の状態に戻ってしまうことを後戻りといいます。
後戻りが起こる原因はさまざまですが、口腔の癖や歯肉や歯槽骨の治癒に伴うものなどが挙げられます。
矯正治療や歯肉切除術などは比較的後戻りがしやすい治療法といえるでしょう。
適切な保定や習慣づけで後戻りを防止できることはありますが、完全に防ぐことはできないので注意が必要です。
6-2.歯肉の痛みや腫れが出る可能性がある
特に外科処置では歯肉の痛みや腫れが出る場合があります。
手術を行う場合、その程度によって重症度は変わりますが、お口の中とはいえ、あくまで処置は外科処置です。
ダウンタイムという、治癒までの時間がかかり、その間には歯肉の痛みや腫れが出る場合があります。
この期間は通常1週間~2週間程度となりますが、特に注意の必要な期間です。
また、矯正治療を行う際も、歯を動かすのにともなう痛みが出るケースがあります。
歯が理想の位置まで動けば痛みはなくなりますが、歯が動いている最中は痛みを伴う可能性があるため注意しましょう。
6-3.知覚過敏を起こすリスクがある
歯肉切除術や歯冠長延長術を受けると、歯根が露出します。
その後、セラミックのかぶせものをして歯全体を覆いますが、1度歯根を露出させているので、知覚過敏の症状が起きるリスクがあります。
基本的にかぶせものをすれば治まりますが、天然の歯肉や歯槽骨の状態ではないことを理解して治療を受ける必要があります。
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7.ガミースマイルの治療後に注意すべきこと
ガミースマイルの治療は、出血を伴う外科処置を伴うものもあります。
そのため、治療後に注意すべき点がいくつかあります。
基本的に歯歯科の外科処置全般において必要な注意です。
- ・麻酔が切れてから食事をする
- ・激しい運動と長時間の入浴は避ける
- ・治療後の予定は余裕を持って決める
7-1.麻酔が切れてから食事をする
ガミースマイルの治療をする際に麻酔を行いますが、麻酔の効果は2時間~3時間程度となります。
治療が終わった後も麻酔の効果は継続していますので、その間の飲食はお控えください。
飲食をして間違って歯肉などを噛んでしまうと、痛覚が消失しているため、強く噛みすぎて大きな怪我につながる可能性があります。
麻酔が切れる時間はその方によってそれぞれですので、きちんと麻酔が切れたかどうか様子を見ながら、飲食を再開するようにしてください。
7-2.激しい運動と長時間の入浴は避ける
治療後一旦血が止まったと思っても、激しい運動や長時間の入浴で血行が良くなると再度出血してくる可能性があります。
翌日、または必要に応じて2日~3日後まで激しい運動や長時間の入浴は避けてください。
またアルコールでも血流が良くなるため、飲酒はお控えください。
傷口の治りが悪くなる恐れがありますので喫煙も控えるのがベストです。
7-3.治療後の予定は余裕を持って決める
ガミースマイルの外科処置の翌日は、特にお仕事を休むようにおすすめしてはいませんが、比較的多くの方が余裕を持ってお仕事に復帰されます。
痛みや出血があったケースを考えて、予定は余裕を持って決めましょう。
痛みは2日~3日がピークで、その後消失していきます。
この期間は特に注意して過ごしてください。
またあざは2日~3日後から現れ、その後黄色く変色し1週間頃から消えて始めます。
頬や上唇付近の皮膚にあざが現れることがあり、この期間は見た目にもあざがあると分かる状態のため、注意した予定を立てることが必要です。
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8.歯列矯正はウィ・スマイル矯正がおすすめ
ガミースマイルの治療方法は複数ありますが、なかでも手術やダウンタイムの負担がない歯列矯正がおすすめです。
歯列矯正なら痛みもほとんどなく、治療後は永続的な効果を実感できます。
ウィ・スマイル矯正では、ガミースマイルに悩む人にマウスピース矯正をおすすめしています。
ウィ・スマイル矯正とは、マウスピース矯正を考えている患者さんと全国のクリニックをおつなぎする「ポータルサイトの名称」です。そのため、「ウィ・スマイル」というマウスピース装置が存在するわけではなく、カウンセリングの上で、その医院が提供している適切なマウスピース矯正をお選びいただくことになります。
ウィ・スマイル矯正なら、表面に光沢防止加工が施されており、アタッチメントと呼ばれる装置が少なくて済むため、治療中の見た目を気にせずに使用が可能です。
初回の相談料、検査料、診断料が無料な点も大きなポイントです。(費用は医院により異なります)
また、一般的な歯列矯正だと、通院するたびに調整料がかかりますが、ウィ・スマイル矯正では治療費に含まれているため、追加料金の心配もありません。
1,650円(税込)で1回お試しコースも用意されています。お試しコースは毎月30名限定になっているので、興味がある人は早めに予約を入れましょう。
ガミースマイルがコンプレックスの人は、ぜひ気軽に試せるウィ・スマイル矯正を検討してみてください。
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