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八重歯矯正のメリットと費用|大人のための治療方法を徹底解説

湊 寛明
湊 寛明
この記事の監修者 

歯科医師。医療法人社団ピュアスマイル理事長。インビザライン ブラックダイヤモンドドクター。インビザライン世界サミット23万人いるインビザラインドクターの中からトッププロバイダーの1人に選出。
https://purerio.tokyo/

八重歯を歯列矯正するメリット4選|治療方法や大人の費用相場も解説

「八重歯ってかわいいけど矯正した方がいいのかな?」

「大人の場合、八重歯の矯正費用はいくらかかるんだろう?」

このように考えている方、多いのではないでしょうか。

 

八重歯は日本ではかわいいものという見方が強いですが、そもそも特定の歯ではなく歯が重なり合うように生えている状態を指します。

 

欧米など海外ではドラキュラや悪魔にたとえられることも多く、あまり好まれていません。

健康面においてもさまざまなデメリットがあるため、矯正治療で治すことが推奨されています。

 

本記事では、八重歯を矯正するメリットや治療方法について解説します。

矯正の種類や大人の矯正費用の相場も紹介しますので、健康的できれいな歯並びを手に入れたい人は最後まで読んでみてください。

1. 八重歯になる原因とその仕組み

八重歯になる原因

八重歯は日本人において特に親しまれる特徴の一つですが、その発生にはいくつかの要因があります。主な原因は次の通りです。

 

歯の大きさと顎のバランスの不一致:

歯が大きく、顎が小さい場合、すべての歯がきれいに並ぶスペースが足りず、八重歯として歯列から飛び出してしまうことがあります。

 

乳歯の早期喪失:

乳歯が早期に抜けると、永久歯が正しい位置に生えるガイドを失い、八重歯になるリスクが高まります。

 

遺伝的要因:

両親や祖父母に八重歯がある場合、遺伝的に似た歯並びになる可能性があります。

 

生活習慣:

長期間の口呼吸や舌の位置の異常なども、歯列の乱れを引き起こす原因の一つです。

2. 八重歯を矯正するメリット4つ

八重歯を矯正するメリットは、主に以下4つが挙げられます。

 

  1. 1.見た目の印象が良くなる
  2. 2.口内環境の悪化を防ぐ
  3. 3.体の不調が改善される
  4. 4.口呼吸を減らせる

 

それぞれ解説します。

2-1. 見た目の印象が良くなる

八重歯を矯正すると、見た目の印象が良くなります。

 

以前までの日本では「八重歯の女性=かわいい」とされている傾向もありましたが、現代では口元の印象が変化しつつあります。

とくに海外ではドラキュラや魔女にたとえられ、歯列矯正するケースが多い歯並びです。

 

八重歯は口を開けると目立つため、コンプレックスに感じる人は口を開けて笑えなかったり、口元を手で隠したりすることがあります。

八重歯は他の歯より飛び出ているので、口元が膨らむ原因にもなります。

 

八重歯を矯正することで、口元や顔の印象を改善できるのです。

2-2. 口内環境の悪化を防げる

八重歯を矯正すると、口内環境が悪化するリスクを軽減できます。

 

八重歯は歯が前後に重なり合っているため、症状が軽度であっても歯磨きがしにくい部分があります。

そのため、八重歯の周囲は食べカスや歯垢が残りやすく、虫歯や歯周病のリスクが高くなるのです。

八重歯が当たる部分が口内炎になったり、ぶつけたときに口内が切れたりすることもあります。

 

八重歯を治療することが、口内を清潔かつ健康に保つことにつながるのです。

2-3. 体の不調が改善される

八重歯を矯正すると、噛み合わせだけでなく体全体の健康リスクも軽減できます。

 

本来は、上下の歯がきれいに並んでいると適切に歯が噛み合います。

しかし、八重歯は噛み合う歯がないため、上下の歯が全体的に正しく噛み合っていません。

 

噛み合わせがズレていると顎に負担がかかったり、噛みやすい側だけで食べ物を噛む癖がついたりします。

その結果、以下のような症状を引き起こす可能性があります。

 

  • ・顎関節症
  • ・肩こり
  • ・全身の筋肉疲労
  • ・頸椎への負荷 など

 

八重歯を治療すると噛み合わせが良くなり、体の不調も改善する可能性が高まります。

2-4. 口呼吸を減らせる

八重歯を治療すると、口呼吸の頻度を減らせます。

 

八重歯は、程度によっては唇が閉じにくくなり、口呼吸につながるケースがあります。

口呼吸をしていると口腔内が乾燥しやすいため、殺菌効果のある唾液が減って虫歯や歯周病のリスクが高くなるのです。

口内の乾燥は口臭の原因にもなるため注意が必要です。

 

八重歯を矯正で正しい位置に動かすことで、唇が閉じやすくなり口呼吸が減ります。

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3. 八重歯を治療する流れ

八重歯を治療する場合、どのような流れを踏むのかを順番に解説します。

 

  1. 1.八重歯の治療方針を確認する
  2. 2.矯正に必要なスペースを口内に作る
  3. 3.矯正装置をつける

 

それぞれ見ていきましょう。

3-1. 八重歯の治療方針を確認する

医院で最初にカウンセリングを受けると、矯正にあたって抜歯が必要か、あるいは不要かという話になります。

 

八重歯を治すには、飛び出た歯を歯列の正常な位置におさめるためのスペースを作る必要があります。

このスペースを作る方法が、抜歯するケースと抜歯しないケースに分かれるのです。

 

犬歯が八重歯である場合、抜歯の決断には細心の注意を払う必要があります。

犬歯は健康寿命が長く、噛み合わせにおいて重要な歯だからです。

そのため、あらかじめ医師に以下の内容を確認しておくのがおすすめです。

 

  • ・八重歯の健康状態
  • ・八重歯を抜歯しない治療が可能か
  • ・抜歯する場合は八重歯以外の歯でも良いか

 

以上の情報を得て、矯正治療に抜歯が必要か・不要かを医師とすり合わせしましょう。

3-2. 矯正に必要なスペースを口内に作る

矯正に必要なスペースを作る方法は以下3つにわかれます。

 

  1. 1.八重歯以外を抜歯して矯正する
  2. 2.八重歯を抜歯して矯正する
  3. 3.抜歯せずに矯正する

 

お伝えしたとおり、八重歯になりやすい犬歯は噛み合わせで重要な歯なため、抜くのは避けた方が良いでしょう。

抜歯が必要な場合は、噛み合わせへのリスクが少ない犬歯の隣の第一小臼歯を抜くケースが多いです。

人によっては親知らずを抜くこともあり、抜歯する歯は医師が決めます。

 

しかし、八重歯に虫歯もしくは歯周病がある場合や、八重歯以外の歯並びに問題がない場合は八重歯自体を抜く可能性があるので注意しましょう。

 

抜歯せずに矯正する場合は、以下の方法でスペースを作ります。

 

  • ・歯を削る
  • ・歯列全体を横に拡大する(側方拡大)
  • ・奥歯を後方に移動させる(臼歯遠心移動)

 

歯を削る場合は、ヤスリのような道具で複数の歯を0.2~0.5mm程度削ります。

側方拡大や臼歯遠心移動を行う場合は、少しずつ歯列や特定の歯を動かす専用のプレートを口内に装着することが多いです。

3-3. 矯正装置をつける

八重歯を移動させるスペースを作ったら、歯に矯正装置を装着します。

 

八重歯の矯正には主に以下の方法があります。

 

  • ・マウスピース矯正
  • ・ワイヤー矯正(表側矯正)
  • ・裏側矯正

 

装置を選ぶ際は、八重歯だけでなく全体的な歯並びや噛み合わせの状態も考慮して決めます。

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4. 大人が選ぶ八重歯矯正の方法と費用

大人が八重歯を矯正する方法と費用

八重歯を治療する際の主な矯正方法は、マウスピース矯正・ワイヤー矯正(表側矯正)・裏側矯正(舌側矯正)の3種類です。

 

矯正治療は原則として自由診療なので、費用は受診するクリニックによって異なります。

また、治療の範囲や使用する矯正装置によっても値段や治療期間には差があります。

 

以下の表は、歯列矯正の矯正期間や費用の一般的な相場です。

軽度な八重歯で、全体的な歯列に問題がない場合は前歯中心の部分矯正ができることがあります。

 

矯正の範囲期間費用
マウスピース矯正上下・全体1年~3年80万円~100万円
マウスピース矯正上下・前歯中心5ヶ月~1年半10万円~70万円
ワイヤー矯正

(表側矯正)

上下・全体1年~3年60万円~100万円
ワイヤー矯正

(表側矯正)

上下・前歯中心1年前後20万円~40万円
裏側矯正上下・全体1年~3年100万円~150万円
裏側矯正上下・前歯中心1年前後35万円~60万円

 

詳しい費用の内訳については、以下の記事も参考にしてみてください。

 

関連記事:八重歯の矯正治療の方法と費用│マウスピース矯正がおすすめの理由は?

 

以下でそれぞれの矯正方法の特徴を解説します。

4-1. マウスピース矯正

マウスピース矯正は、透明な器具(アライナー)を定期的に交換しながら歯並びを改善する矯正方法です。

 

インビザラインが有名ですが、最近ではキレイライン、エンジェルアライナーなど、さまざまなマウスピースがあります。

ただし、歯列の状態によってはマウスピース矯正が適応しないケースもあります。

4-2. ワイヤー矯正(表側矯正)

ワイヤー矯正は、歯の表面に器具(ブラケット)を装着し、ワイヤーの力で歯列を整える矯正方法です。

 

さまざまな症例に対応しているため、重度の叢生(そうせい)や開咬(かいこう)・出っ歯なども改善できる点がメリットです。

ただし、矯正中に装置が目立ちやすいので、審美性が気になるという方もいます。

 

ワイヤー矯正(表側矯正)についてより詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

 

■参考記事:表側矯正とは?裏側矯正との違いや選び方について解説

4-3. 裏側矯正

裏側矯正は、歯の裏側にブラケットを装着し、表側矯正と同様にワイヤーを通して歯列を整える矯正方法です。

 

表側矯正のようにさまざまな症例に対応可能なだけでなく、矯正が気付かれにくいのがメリットです。

ただし、表側矯正より高い技術が必要なため値段が高く、歯磨きもしにくいというデメリットがあります。

 

裏側矯正についてより詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

 

■参考記事:裏側矯正(舌側矯正)とは?メリット・デメリットとできない症例を解説

4-4. 八重歯矯正にかかる期間の目安

八重歯矯正にかかる期間は、選択する治療方法や患者さんの歯列の状態によって大きく異なります。以下に代表的な矯正方法ごとの目安期間を紹介します。

 

マウスピース矯正の場合
マウスピース矯正は、軽度から中度の八重歯に適した方法で、比較的短期間で効果が期待できます。

治療期間:6ヶ月〜2年間
治療期間中は、決められた装着時間(1日20時間以上)を守ることが重要です。装着時間が短いと、治療が長くかかる可能性があります。

 

ワイヤー矯正の場合
ワイヤー矯正は、八重歯や複雑な歯列不正にも対応可能な治療法です。

治療期間:1年〜3年
歯の動きを細かく調整できるため、確実な治療結果が期待できますが、通院頻度や調整の必要性により期間が延びることもあります。

 

裏側矯正の場合
裏側矯正は、見た目を気にせず治療を進められるメリットがありますが、装置の設置や調整が難しいため、他の方法より治療期間が長くなる傾向があります。

治療期間:1.5年〜4年

 

全体的な矯正が必要な場合
八重歯以外にも噛み合わせの改善が必要な場合、全体の矯正を選択することになります。この場合、治療期間がさらに延長されることがあります。

治療期間:2年〜5年

 

治療期間を短縮するためには、歯科医師の指示を守り、矯正装置の使用やメンテナンスを正しく行うことが大切です。治療開始前には歯科医師としっかり相談し、自分に合った治療方法を選択してくださいびましょう。

4-5. 八重歯矯正の費用を抑えるための方法

八重歯矯正には高額な費用がかかるイメージがありますが、賢く選択することでコストを抑えることができます。

以下は、費用を考えるための具体的な方法です。

 

1. 費用がわかりやすい歯科医院を選ぶ
治療費の透明性が高い歯科医院を選ぶことで、予算を立てやすくなります。次に治療計画や見積りをしっかり確認し、追加費用が発生しないか確認することが重要です。

 

2. 医療費控除を活用する
矯正治療費は医療費無償の対象になることが多いため、確定申告を行うことで一部の費用を還付してもらえます。年間の医療費定額を超えた場合に適用されるため、領収書を必ず保管しておきましょう。

 

3. 分割払い・デンタルローンを活用する

多くの歯科医院では、治療費を分割払いで対応してくれる場合があります。また、デンタルローンを利用することで、月々の負担を軽減することができます。

 

4. 事例モニターを活用する
一部の歯科医院では、症例モニターを募集していることがあります。モニターに選ばれると、通常より低価格で矯正治療を受けられる可能性があります。必要があります。

 

5. 治療方法を検討する
治療費は、選択する矯正方法によって大きく異なります。例えば、軽さの八重歯の場合は、比較的費用が抑えられるマウスピース矯正を選ぶ一つの方法です。 、最適な治療法を選ぶことが結果的にコストパフォーマンスの高い選択となる場合もあります。

 

これらの方法を活用することで、費用を抑えながらも満足のいく八重歯矯正が可能です。

費用について不安がある場合は、事前に歯科医師に相談し、具体的な見積りを出してみましょう。また、支払い方法や医療費免除の利用方法についても質問し、納得した上で治療を始めることが大切です。

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5. 八重歯矯正で部分矯正が難しいケースとは?

「八重歯だけを治したいのであれば、部分矯正をすれば短期間で安く治療できるのでは?」と考える人もいるでしょう。

しかし、部分矯正ができない例もあります。

 

  1. 1. 抜歯してスペースを作る必要がある場合
  2. 2. 全体的に噛み合わせを治す必要がある場合

 

それぞれの例について解説します。

5-1. 抜歯してスペースを作る必要がある場合

抜歯が必要と診断された場合は部分矯正ができません。

 

部分矯正では抜歯や歯列拡大ができないため、八重歯が正しい位置におさまるスペースを作るには歯を削る必要があります。

しかし、歯を削ってできるスペースは約3mmが限界です。

 

3mm以上のスペースが必要な場合は抜歯しなければならず、部分矯正ができないのです。

5-2. 全体的に噛み合わせを治す必要がある場合

全体的に噛み合わせを治す必要がある場合とは、主に以下のケースです。

 

  • ・八重歯以外にも問題がある場合
  • ・過蓋咬合の場合

 

歯並びに八重歯以外の問題がある場合、部分矯正では対応できないことが多いです。

たとえば、出っ歯も併発していると歯が前に突き出た状態なので、歯並びを全体的に後退させなければなりません。

 

そして過蓋咬合とは、奥歯で噛んだときに上の歯が下の歯をほとんど覆い隠してしまう深い噛み合わせの状態を指します。

過蓋咬合には、奥歯へ負担がかかって歯がすり減りやすい、被せ物や詰め物が取れやすいなどのデメリットがあります。

八重歯を部分矯正したあとに保定装置をつけても歯並びが後戻りする恐れがあるため、全体矯正で過蓋咬合も含めて治す必要があるのです。

 

このように、全体的な噛み合わせ改善が必要なときは部分矯正ができません。

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6. 八重歯矯正で後悔しないための注意点

八重歯を矯正して後悔するケース

八重歯は見た目や健康などあらゆる面で治療するのがおすすめです。

しかし、八重歯を抜歯して矯正した場合、後悔するケースもあります。

 

  • ・顔のほうれい線が目立つ
  • ・八重歯以外の歯や顎に負担がかかる

 

それぞれ解説します。

6-1. 顔のほうれい線が目立つ

八重歯を抜くと、ほうれい線が目立つと感じることがあります。

抜歯して矯正すると全体的に歯が後退し、今まで膨らんでいた口元が引っ込むためです。

 

また、ほうれい線は矯正中の加齢や食生活によっても進行する可能性があります。

人によりますが矯正治療は1~3年ほどかかるうえ、矯正中は痛みのせいでやわらかいものを食べることが多くなります。

やわらかいものを食べていると噛む回数が減り、口元の筋肉が弱まることでほうれい線が目立ってしまうのです。

 

矯正後にほうれい線が気になる場合は、表情筋を鍛えるトレーニングをしたり、マッサージをしたりすることで再びハリが出てくることがあります。

6-2. 八重歯以外の歯や顎に負担がかかる

八重歯が犬歯の場合、抜歯すると八重歯以外の歯や顎に負担がかかることがあります。

 

犬場は、食べ物を噛む際や歯ぎしり・食いしばりをする際に重要な役割を担っており、抜歯することで奥歯や顎関節に負担がかかりやすいからです。

奥歯への負荷は、歯の欠損や顎関節症の原因となる恐れがあります。

 

八重歯を抜歯すると矯正後の顔立ちや歯並びにどのような影響が出るのか、抜歯による健康へのリスクを減らす方法はあるのかなど、医師に事前に確認することが重要です。

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7. 八重歯矯正後のケアとメンテナンス方法

八重歯矯正が完了した後も、健康な歯並びを維持するためのケアとメンテナンスが重要です。以下に、具体的な方法をいくつかご紹介します。

 

リテーナー(保定装置)の使用:

矯正後、歯は元の位置に戻ろうとする性質があります。そのため、リテーナーを装着して歯の位置を安定させる必要があります。指示された期間、正しく使用することが大切です。

 

定期的な歯科検診:

矯正が終了しても、3–6カ月ごとに歯科医院で検診を受けることで、歯並びや口腔内の健康状態を確認します。

 

口腔ケアの徹底:

歯ブラシだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシを活用して、口腔内を清潔に保ちましょう。特に矯正装置の影響で磨き残しが多かった部分は、重点的にケアを行います。

 

生活習慣の見直し:

硬い食べ物や粘着性の高い食品は控えるようにし、歯に負担をかけない食生活を心がけましょう。また、口呼吸を改善するために、適切な舌の位置を意識することも重要です。

 

歯のホワイトニング:

矯正後の美しい歯並びをさらに際立たせるために、ホワイトニングを検討する方もいます。専門医と相談して、自分に合った方法を選びましょう。

 

これらのケアとメンテナンスを怠らないことで、矯正治療の効果を最大限に引き出し、長期的に健康な口腔環境を維持することが可能になります。

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8. 矯正で八重歯による健康リスクを減らし歯並びをきれいにしよう

八重歯は日本ではかわいい印象をもたれることも多いですが、欧米など海外ではドラキュラや悪魔にたとえられることから、矯正するのが一般的です。とくに、近年では世界的な基準で考える人も増え、日本でも八重歯を改善するケースが増えています。

 

また、歯の健康寿命を長く保つためにも八重歯は矯正治療することをおすすめします。

八重歯によって歯並びが乱れると噛み合わせが悪くなり、体全体の健康をおびやかす恐れがあるためです。

 

八重歯を治療する際はメリットだけでなく、部分矯正できない例や抜歯によるリスクも踏まえたうえで矯正するかを決めましょう。

 

八重歯の治療は、よほどの重度でない限りマウスピース矯正がおすすめです。

マウスピースは目立ちにくいうえに、食事や歯磨きもしやすく痛みも少ないため、ストレスなく理想的な歯並びが実現できます。

 

ウィ・スマイルでは月額1,760円からマウスピース矯正が可能です。

八重歯を含め、歯並びにお悩みの方は一度クリニックで相談してみましょう。

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