ブログ

ブログ

デンタルローンに通らない人の特徴7つ|審査なしの選択肢と対処法

湊 寛明
湊 寛明
この記事の監修者 

歯科医師。医療法人社団ピュアスマイル理事長。インビザライン ブルーダイヤモンドドクター。インビザライン世界サミット23万人いるインビザラインドクターの中からトッププロバイダーの1人に選出。
https://purerio.tokyo/

デンタルローンの審査に通るか不安な方や、すでに落ちて支払い方法に悩んでいる方もいるでしょう。審査基準は会社ごとに異なりますが、収入や借入状況、信用情報などが確認されます。

 

本記事では、デンタルローンに通らない人の特徴7つと審査で見られるポイント落ちた後の対処法を解説します。院内分割払いなど、審査なしで利用できる可能性がある選択肢も紹介します。

1. デンタルローンに通らない人の特徴

デンタルローンの審査に通るか、不安に感じている方もいるでしょう。審査では、収入の安定性や借入状況、信用情報などから返済能力が総合的に判断されます。

 

ここでは、デンタルローンに通らない人に見られる7つの特徴を紹介します。

1-1. 安定した継続収入を確認できない

多くのデンタルローンでは、安定した継続収入が申込条件に含まれています。収入がない場合や月ごとの変動が大きい場合は、継続して返済できるか判断しにくくなる可能性があります。

 

ただし、雇用形態だけで結果が決まるわけではありません。必要な収入や申込条件は、利用するローンごとに確認しましょう。

参考:JCB「デンタルローンの利用条件・審査基準

1-2. 勤続年数が短く収入の継続性を判断しにくい

勤続年数も、返済能力を確認するための属性情報のひとつです。

 

就職や転職をしたばかりの場合は、今後も安定した収入が続くか判断するための情報が少なく、審査に影響する可能性があります。

一方で、「勤続○年以上なら通る」という共通基準は公表されていません。勤続年数が短いだけで、必ず審査に落ちるわけではありません。

1-3. 希望額に対して返済負担が大きい

希望する借入額が収入に対して大きい場合は、無理なく返済を続けられるか慎重に判断される可能性があります。

 

ただし、「年収○万円以上」「年収の○%まで」といった共通の基準はありません。年収だけでなく、借入希望額や返済期間、毎月の返済額などを含めて判断されます。

1-4. 他社からの借り入れや返済額が多い

すでにローンを利用していても、それだけで審査に落ちるとは限りません。

 

ただし、借入件数や借入額、毎月の返済額が多いと、新たな返済を続けられるかどうかの判断に影響する可能性があります。

審査では、申告した借入状況だけでなく、信用情報に登録された契約内容や返済状況も確認されます。

1-5. 信用情報に延滞や債務整理などが登録されている

信用情報には、ローンやクレジットカードの契約内容、残債額、入金状況などが登録されています。

 

延滞や保証履行、破産などの情報がある場合は、審査に影響する可能性があります。

なお、一般に使われる「ブラックリスト」という名簿が存在するわけではありません。過去の支払い状況などが信用情報に登録され、審査時に確認される仕組みです。

参考:CIC「CICが保有する信用情報

1-6. 年齢などの申込条件を満たしていない

デンタルローンには、年齢や収入、職業などの商品ごとの申込条件があります。

条件を満たしていない場合は、審査以前に申し込みの対象外となることがあります。

 

たとえば、学生本人は申し込めず、家族からの申し込みに対応している商品もあります。年齢条件を含め、申し込み前に利用予定のローンの公式情報を確認しましょう。

1-7. 申込内容に誤りや不一致がある

氏名や住所、勤務先、年収、他社借入額などに誤りがあると、確認に時間がかかったり、審査に影響したりする可能性があります。

 

とくに、申込内容と本人確認書類・収入証明書類の情報が一致しているか確認することが大切です。審査に通りたいからといって、実際と異なる内容を申告してはいけません。

2. デンタルローンの審査内容と申し込みの流れ

デンタルローンを申し込む前に、何を確認され、どのような手続きが必要なのか気になる方も多いでしょう。

ここでは、主な審査内容から結果が出るまでの流れを解説します。

2-1. 返済能力・信用情報・借入状況などが総合的に確認される

デンタルローンの審査では、主に以下の情報から返済能力が判断されます。

 

確認項目 主に確認される内容
属性情報 年齢・勤務先・雇用形態・勤続年数・年収など
信用情報 ローンやクレジットカードの契約・申込状況、支払い履歴など
借入状況 借入件数・借入額・毎月の返済額など

どの項目を重視するかは金融機関や信販会社によって異なります。一つの項目だけで、審査結果が決まるわけではありません。

2-2. 申し込みに必要な書類

必要書類は商品によって異なりますが、一般的には次のような書類を求められます。

 

  • 運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類
  • 歯科医院が発行した治療費の見積書や領収書
  • 源泉徴収票や確定申告書などの収入証明書類

 

収入証明書類は、申込金額や審査内容によって必要になる場合があります。書類の不足や記載内容の不一致があると手続きに時間がかかるため、事前に確認しておきましょう。

2-3. 申し込みから審査結果までの流れ

デンタルローンは、一般的に次の流れで手続きが進みます。

 

① 歯科医院で治療内容と費用を確認する
② 治療費の見積書を受け取る
③ 歯科医院または金融機関から申し込む
④ 必要書類を提出して審査を受ける
⑤ 審査通過後に契約手続きを行う

 

歯科医院の提携ローンと銀行のデンタルローンでは、申込先や融資方法が異なります。契約前に金利や分割回数、支払総額も確認しておくことが大切です。

2-4. 審査結果が出るまでの期間

審査結果が出るまでの期間に、共通の目安はありません。

仮審査の結果が最短当日に分かることもありますが、本審査や契約、融資の完了までにはさらに時間がかかる場合があります。

 

申込内容の確認や書類の不足、土日・祝日などによっても期間は変わります。治療開始日が決まっている場合は、余裕を持って申し込みましょう。

2-5. 事前審査を利用できる場合がある

金融機関や信販会社によっては、治療を契約する前に事前審査を受けられます。借入可能額の目安を先に確認できれば、治療内容や支払い方法を検討しやすくなるでしょう。

 

ただし、事前審査に通っても本審査の通過が保証されるわけではありません。事前審査と簡易シミュレーションの扱いも商品によって異なるため、申込前に確認が必要です。

2-6. 審査基準や落ちた理由は原則として公表されない

デンタルローンの詳しい審査基準や、審査に落ちた個別の理由は原則として公表されません。CICも審査自体は行っておらず、各社が独自の基準で判断するため、否決理由は分からないと説明しています。

 

信用情報を開示すれば登録内容は確認できますが、審査に落ちた理由まで特定できるわけではありません。Yahoo!知恵袋などの体験談も個人の事例にすぎないため、自分も同じ結果になるとは限らない点に注意しましょう。

3. デンタルローンの審査に通る可能性を高める5つの工夫

デンタルローンの審査に必ず通る方法はありません。ただし、申込内容や借入希望額を事前に見直すことで、不利になり得る要因を減らせる場合があります。

ここでは、申し込み前にできる5つの工夫を紹介します。

3-1. 申込条件を確認して正確な情報を入力する

デンタルローンによって、年齢や収入、職業などの申込条件は異なります。まずは、自分が条件を満たしているか確認しましょう。

 

氏名や住所、勤務先、年収、他社借入額などは、本人確認書類や信用情報と照らし合わせて確認されます。故意ではない入力ミスでも手続きに時間がかかる可能性があるため、送信前の見直しが大切です。

3-2. 頭金を用意して借入希望額を抑える

手元の資金に余裕があれば、頭金を入れて借入希望額を抑える方法があります。借入額が減ることで、毎月の返済額や支払う利息も抑えやすくなります

 

ただし、頭金を入れれば必ず審査に通るわけではありません。生活費や急な出費に必要なお金は残し、無理のない範囲で検討しましょう。

3-3. 既存の借り入れと毎月の返済額を見直す

審査では、新たに申し込むデンタルローンだけでなく、他社の借入件数や借入額、返済状況も確認されます。

 

まずは、現在の借入残高と毎月の返済額を整理しましょう。無理なく返済できる少額の借り入れがある場合は、申し込み前に整理する方法もあります。借入額を実際より少なく申告するのは避けてください

3-4. 信用情報を確認して誤りがあれば訂正を申し出る

過去の支払い状況に不安がある場合は、CICなどの信用情報機関へ情報開示を申し込むと、自分の登録内容を確認できます。

 

登録内容に誤りがある場合は、情報を登録した会社へ訂正を申し出ましょう。ただし、登録内容が事実であれば、本人の希望だけで削除することはできません。

 

参考:CIC「登録情報に誤りがある場合の訂正」

3-5. 短期間に複数社へ申し込まない

CICでは、加盟会社がローンの審査で信用情報を照会した事実を「申込情報」として、照会日から6か月間保有しています。

 

複数社への申し込みだけで審査に落ちるとは限りませんが、申込状況も判断材料になる可能性があります。審査が不安でも一度に何社も申し込まず、利用条件や返済計画を確認してから申込先を選びましょう。

4. デンタルローンは原則として審査なしでは利用できない

「審査なしで利用できるデンタルローンはないの?」と気になる方もいるでしょう。

 

銀行や信販会社のデンタルローンには審査があり、通過しなければ利用できません。一方、新たなローン審査なしで支払える場合があります。ここでは、それぞれの違いと注意点を解説します。

4-1. 院内分割なら信販会社の審査が不要な場合がある

院内分割とは、銀行や信販会社を介さず、治療費を歯科医院へ分割して支払う方法です。デンタルローンとは異なるため、信販会社の審査なしで利用できる場合があります。

 

ただし、すべての歯科医院が対応しているわけではありません。頭金や分割回数、利用条件も異なるため、契約前に確認しましょう。

4-2. 保有済みのクレジットカードで支払える場合がある

歯科医院がカード払いに対応していれば、保有済みのクレジットカードで治療費を支払える場合があります。利用可能枠の範囲内であれば、デンタルローンへ新たに申し込む必要はありません

 

ただし、分割払いやリボ払いには手数料がかかる場合があります。高額な治療では利用可能枠を超えることもあり、増額を申し込む際は審査が行われる点にも注意しましょう。

4-3. 「誰でも通る」「審査なし」という広告に注意する

「誰でも通る」「審査なし」と書かれた広告を見つけた場合は、デンタルローンなのか、歯科医院独自の院内分割なのかを確認しましょう。

 

ローンとして契約する場合は、契約先や金利、手数料、総支払額の確認が欠かせません。金融庁も甘い融資話や無登録業者、高金利業者に注意するよう呼びかけています。条件がはっきりしない場合は、安易に申し込まないことが大切です。

 

また、ローンだけでなく、矯正サービスも「安い」「早い」という情報だけで選ばないことが大切です。診断体制や対応できる症例、サポート内容の違いは、ローコストマウスピース(LCM)を選ぶ際の注意点で詳しく解説しています。

5. デンタルローンの審査に通らなかった場合の対処法

デンタルローンの審査に落ちても、すぐに治療を諦める必要はありません。申込条件や借入希望額を見直したり、別の支払い方法を検討したりできる場合があります。

 

ここでは、審査に通らなかった後に確認したい6つの対処法を紹介します。

5-1. すぐに複数のローンへ申し込まない

審査に落ちると、すぐに別のローンへ申し込みたくなるかもしれません。しかし、原因を確認しないまま複数社へ申し込むのは避けましょう

 

CICでは、加盟会社がローン審査で信用情報を照会した事実を「申込情報」として、照会日から6か月間保有しています。複数の申し込みだけで審査結果が決まるわけではありませんが、まずは申込条件や借入額を見直すことが大切です。

参考:CIC「CICが保有する信用情報

5-2. 申込条件や信用情報を確認する

年齢や収入などの申込条件を満たしていたか、勤務先や借入額を正しく入力していたか確認しましょう。

 

過去の支払い状況が気になる場合は、CICなどの信用情報機関へ情報開示を申し込む方法もあります。審査に落ちた理由そのものは分かりませんが、登録されている契約内容や支払い状況は確認できます。誤りがあれば、情報を登録した会社へ訂正を申し出ましょう。

 

参考:CIC「情報開示とは」CIC「登録情報に誤りがある場合」

5-3. 家族が契約者になれるか、保証人を付けられるか確認する

デンタルローンによっては、家族の治療費を対象に、親や配偶者が契約者として申し込める場合があります。また、申込先によっては保証人を求められるケースもあります。

 

ただし、対応は金融機関や信販会社によって異なり、家族や保証人にも返済責任が生じます。本人同士で十分に話し合ったうえで、申込先へ確認しましょう。

5-4. 院内分割やクレジットカード払いを確認する

デンタルローン以外にも、歯科医院独自の院内分割や、保有済みのクレジットカードで支払える場合があります。

 

院内分割は信販会社の審査が不要なケースもありますが、対応の有無や分割回数は歯科医院によって異なります。クレジットカードを利用する場合は、利用可能枠と分割手数料を確認しましょう。

5-5. 頭金を入れて借入希望額を減らす

手元の資金に余裕があれば、頭金を入れて借入希望額を減らす方法もあります。借入額を抑えることで、毎月の返済額や利息の負担も軽くしやすくなります

 

ただし、頭金を用意しても審査に通るとは限りません。生活費や急な出費に必要なお金は残し、無理のない範囲で検討しましょう。

 

前歯の歯並びだけが気になる場合は、歯科医師の診断によって部分矯正を選べることもあります。治療範囲や装置ごとの費用を確認したい方は、前歯6本の矯正費用と装置別の相場も参考にしてください。

5-6. ウィ・スマイルで利用できる支払い方法を相談する

ウィ・スマイルでは、現金払いクレジットカードデンタルローンなどから支払い方法を相談できます。初診料は0円のため、契約前に治療費の総額や分割回数、月々の支払い額を確認できます。

 

利用できる支払い方法やデンタルローンの審査条件は、提携クリニックや治療プランなどによって異なります。審査に通らなかった場合も、まずは状況を伝え、無理なく支払える方法があるか相談してみましょう。

\費用や支払い方法にお悩みなら「WE SMILE」/

矯正サービスごとの料金や対応範囲、通院頻度も比較したい方は、「マウスピース矯正サービス7社の特徴・料金比較」も参考にしてください。

6. デンタルローン審査に通らない人に関するよくある質問

デンタルローンについては、学生や無職でも申し込めるのか、審査に落ちた後はいつ再申請できるのかなど、疑問を持つ方も多いでしょう。

ここでは、デンタルローンの審査に関するよくある質問に回答します。

6-1. 学生やアルバイトでもデンタルローンに申し込める?

学生やアルバイトでも、申込条件を満たせば利用できる場合があります。ただし、学生を対象外としているデンタルローンもあり、対応は申込先によって異なります

 

例えば、スルガ銀行のデンタルローンプラスは学生本人の申し込みを対象外としていますが、家族による申し込みは可能です。アルバイトの場合も、収入の安定性や信用情報などを含めて審査されます。

6-2. 専業主婦や無職でもデンタルローンを利用できる?

安定した収入を申込条件とするデンタルローンでは、専業主婦や無職の方が本人名義で利用するのは難しい場合があります。

 

申込先によっては、収入のある家族が契約者になる方法や、保証人を付ける方法を相談できることもあります。ただし、家族や保証人にも返済責任が生じるため、条件をよく確認しましょう。

6-3. 審査に落ちた後はいつ再申請できる?

再申請までの期間に、一律の決まりはありません。ただし、審査に落ちた直後に何度も申し込むのではなく、申込条件や借入額、信用情報を確認してから判断しましょう。

 

CICでは申込情報が照会日から6か月間保有されるため、急がない場合は6か月を一つの目安にする方法もあります。ただし、期間を空ければ必ず通るわけではありません。

6-4. 審査に落ちた記録は信用情報に残る?

CICが公表している登録項目には、審査に落ちたという結果や否決理由は含まれていません

 

ただし、ローンへ申し込み、加盟会社が信用情報を照会した事実は「申込情報」として6か月間保有されます。審査に落ちた理由は、CICへ問い合わせても確認できません。

6-5. 無利子のデンタルローンはある?

提携デンタルローンのなかには、歯科医院が利息を負担することで、一定回数まで無利子になるプランがあります。

 

ただし、無利子でも審査がなくなるわけではありません。無料になる分割回数や対象治療などに条件が設けられている場合があるため、手数料と総支払額まで確認しましょう。また、利息のかからない院内分割は、デンタルローンとは別の支払い方法です。

7. まとめ|デンタルローンに通らない場合も支払い方法について相談しよう

デンタルローンに通らない背景には、収入の安定性や借入状況、信用情報、申込内容などが関係している可能性があります。ただし、審査は複数の情報から総合的に判断され、落ちた理由は原則として公表されません。

 

審査に落ちた場合は、すぐに別のローンへ申し込まず、申込条件や借入希望額を見直しましょう。デンタルローンは審査なしでは利用できませんが、院内分割や保有済みのクレジットカードなどを選べる場合もあります。

 

ウィ・スマイルでは、初診料0円で、治療費の総額や分割回数、利用できる支払い方法について相談できます。対応状況は提携クリニックによって異なるため、費用面で迷っている方は、まずはお近くのクリニックで確認してみてください。

\費用や支払い方法にお悩みなら「WE SMILE」/

  • LINE相談
  • 24時間WEB予約
  • クリニックを選ぶ

最新記事

いつも笑顔で輝いていられるから あのキラキラした人もウィスマイル

まずはご相談を。

LINEにて「ご質問・ご相談」を受けています。
新店舗の予約待ちもできます。

LINE登録

24時間WEB予約

お近くの医院を選べます。

24時間WEB予約

「予約ができない医院」で予約を希望の方は、
「LINE相談」にて、LINE登録ください。

PAGETOP