
- この記事の監修者
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歯科医師。医療法人社団ピュアスマイル理事長。インビザライン ブラックダイヤモンドドクター。インビザライン世界サミット23万人いるインビザラインドクターの中からトッププロバイダーの1人に選出。
https://purerio.tokyo/

「フッ素入り歯磨き粉って本当に効果があるの?」
そんな疑問を持っていませんか?
フッ素入り歯磨き粉は、虫歯予防に科学的に効果が証明された成分を含んでいます。
しかし一方で、「フッ素は危険」「体に悪い」といった情報も見かけることがありますよね。
本当に安全なのか? どんな歯磨き粉を選べばいいのか? 正しい使い方はあるのか?
結論から言うと、フッ素入り歯磨き粉は虫歯予防に欠かせないアイテムです。
ただし、適切な濃度・使い方を知らなければ、十分な効果を得られません。
本記事では、
✅ フッ素入り歯磨き粉の効果は本当にあるのか?
✅ 選び方のポイント(年齢別・用途別)
✅ 正しい使い方&最大限に活かすコツ
✅ 「フッ素は危険?」という誤解と真実
などを歯科医の視点で徹底解説します。
あなたにぴったりのフッ素入り歯磨き粉が見つかるよう、ぜひ最後までご覧ください。
- 1. フッ素入り歯磨き粉の効果とは?
- 1-1. エナメル質を強化し、虫歯に負けない歯を作る
- 1-2. フッ素で歯を修復!再石灰化を促す仕組み
- 1-3. 虫歯菌の働きを抑え、虫歯のリスクを減らす
- 2. フッ素入り歯磨き粉の選び方|年齢・用途・フッ素濃度別に解説
- 2-1. 年齢別おすすめフッ素濃度|何歳から1450ppmを使うべき?
- 2-2. フッ素以外のポイント|研磨剤・発泡剤・フレーバーの選び方
- 2-3. 市販 vs. 歯科専売の違い|どちらを選ぶべき?
- 2-4. あなたに合うフッ素入り歯磨き粉|目的・悩み別
- 3. おすすめのフッ素入り歯磨き粉10選|市販&歯科専売品
- 4. フッ素入り歯磨き粉の正しい使い方|いつ・どのくらい使う?
- 4-1. 適量を守る
- 4-2. うがいは少量の水で1回だけ
- 4-3. フッ素入り歯磨き粉は就寝前がベスト!その理由とは?
- 5. フッ素の安全性|「フッ素は危険」は本当?
- 6. フッ素+他の虫歯予防を組み合わせると効果アップ!
- 7. フッ素入り歯磨き粉に関するよくある疑問(FAQ)
- Q1. フッ素入り歯磨き粉を飲み込んでしまったら危険?
- Q2. 研磨剤入りと研磨剤なし、どちらを選べばいいの?
- Q3. フッ素入り歯磨き粉はホワイトニング効果もある?
- Q4. 矯正中でもフッ素入り歯磨き粉は使っていいの?
- 8. まとめ|あなたに合うフッ素入り歯磨き粉を正しく使おう!
1. フッ素入り歯磨き粉の効果とは?

「フッ素入り歯磨き粉って本当に効果があるの?」と疑問に思う方も多いでしょう。
実際、フッ素には歯のエナメル質を強化し、虫歯菌の働きを抑える作用があり、世界保健機関(WHO)や日本歯科医師会も推奨する虫歯予防成分です。
フッ素の使用で虫歯発生率が20〜40%低下するという研究データもあり、定期的に使用することで効果が持続します。
ここでは、フッ素がどのように虫歯を防ぐのか、具体的なメカニズムを詳しく解説します。
1-1. エナメル質を強化し、虫歯に負けない歯を作る
フッ素は歯の表面のエナメル質と結びつき、「フルオロアパタイト」という強固な構造を作ります。
これにより、虫歯菌が出す酸に対して歯が溶けにくくなり、虫歯になりにくい歯を作ることが可能です。
🔹 POINT:フルオロアパタイトは通常のエナメル質よりも酸に対する耐性が高く、長期的な虫歯予防に効果を発揮します。
1-2. フッ素で歯を修復!再石灰化を促す仕組み
食事をすると、口の中は酸性になり、歯の表面(エナメル質)が溶け出す「脱灰」が進行します。
フッ素は、この溶けかけたエナメル質を修復する「再石灰化」を促進し、虫歯の進行を防ぎます。
✅ 特に初期の虫歯(白く濁った状態)なら、フッ素で修復できる可能性が高い!
✅ 食後や就寝前のフッ素使用が効果的!
1-3. 虫歯菌の働きを抑え、虫歯のリスクを減らす
フッ素には虫歯菌の酵素を阻害し、酸の産生を抑える効果があります。
つまり、フッ素を継続的に使用することで、虫歯菌そのものの活動を弱め、虫歯ができにくい環境を作ることが可能です。
🔹 POINT:フッ素+キシリトールを併用すると、虫歯菌の働きをさらに抑えられます!
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2. フッ素入り歯磨き粉の選び方|年齢・用途・フッ素濃度別に解説

フッ素入り歯磨き粉はどれを選んでも同じ…ではありません!
年齢や目的に応じて適切なフッ素濃度を選ぶことが、虫歯予防の効果を最大化するカギです。
また、歯磨き粉には研磨剤・発泡剤・フレーバーなどの違いがあり、目的に合ったものを選ぶことで、より効果的な歯磨きができます。
ここでは、年齢別のフッ素濃度の目安や、用途に応じた選び方を詳しく解説します。
2-1. 年齢別おすすめフッ素濃度|何歳から1450ppmを使うべき?
「フッ素はどのくらいの濃度が適切?」
フッ素は適量を守って使うことで、安全に高い虫歯予防効果を発揮します。
以下の表を参考に、年齢に合ったフッ素濃度と適量を確認しましょう。
年齢 | 推奨フッ素濃度(ppm) | 使う量 | なぜこの濃度が推奨される? |
---|---|---|---|
0〜5歳 | 500〜1000ppm | 米粒大 | 飲み込むリスクがあるため低濃度が推奨される |
6〜14歳 | 1000〜1450ppm | グリーンピース大 | 唾液の流量が増え、フッ素が流れやすくなるため |
15歳以上 | 1450ppm | 1〜2cm | 大人の歯には高濃度フッ素の方が再石灰化効果が高い |
✅ 6歳以上は「1450ppm」推奨! 市販の歯磨き粉を選ぶ際は、この基準を目安にしましょう。
✅ 子ども用の歯磨き粉にはフッ素濃度が低いものが多いため、適切な量を守って使用することが重要です。
2-2. フッ素以外のポイント|研磨剤・発泡剤・フレーバーの選び方
フッ素濃度の他にも、歯磨き粉の成分やタイプによって使い心地や効果が変わります。
✔ 研磨剤の有無 | 知覚過敏や歯のダメージが気になるなら「研磨剤なし」
・歯磨き粉には「研磨剤」が含まれているものが多く、歯の汚れを落としやすくする効果があります。
・ただし、知覚過敏の人や、歯の表面を傷つけたくない人は「研磨剤なしタイプ」を選ぶのがおすすめ!
例:「シュミテクト」「ジェルコートF」など
✅ ホワイトニング効果を重視するなら → 研磨剤あり
✅ 歯に優しいものが良いなら → 研磨剤なし
✔ 発泡剤の有無 | しっかり磨くなら「低発泡タイプ」が◎
・一般的な歯磨き粉には「発泡剤」が含まれていますが、泡立ちすぎると磨いたつもりになりやすく、十分にブラッシングできないことも。
・低発泡タイプの歯磨き粉なら、しっかり磨けるためおすすめ!
例:「チェックアップスタンダード」「ジェルコートF」など
✅ 「歯磨き時間が短くなりがち」な人 → 発泡剤あり
✅ 「長くしっかり磨きたい」人 → 低発泡タイプ
✔ フレーバー | 子どもには飲み込みやすいフルーツ味も◎
・子ども向けの歯磨き粉には、ミント味が苦手な子どもでも使いやすい「ストロベリー味」や「グレープ味」 などのフレーバーが豊富。
・大人用はミント系が一般的だが、刺激の少ないタイプもあるので、好みに合わせて選びましょう!
✅ 子ども向けのおすすめ → 「チェックアップ コドモ」「クリニカKIDS」
✅ ミントの刺激が苦手なら → 低刺激タイプのものを選ぶ
2-3. 市販 vs. 歯科専売の違い|どちらを選ぶべき?
「市販の歯磨き粉と歯科専売の歯磨き粉って何が違うの?」と疑問に思う方もいるでしょう。
それぞれの特徴を比較し、あなたに合ったものを選びましょう!
市販の歯磨き粉 | 歯科専売の歯磨き粉 | |
---|---|---|
購入場所 | ドラッグストア・スーパー・コンビニ | 歯科医院・通販 |
価格相場 | 300円〜800円 | 800円〜2000円 |
フッ素濃度 | 950ppm〜1450ppm | 1450ppm(処方薬は5000ppmもあり) |
発泡剤・研磨剤 | 強めのものが多い | 低発泡・低研磨のものが多い |
特徴 | 手軽に買える・ホワイトニングタイプが豊富 | 知覚過敏・歯周病ケア向けの処方が多い |
おすすめ商品 | 「クリニカ アドバンテージ(1450ppm)」 | 「コンクールジェルコートF(950ppm)」 |
📌 市販のフッ素入り歯磨き粉が向いている人
・ 価格が手頃なものを探している
・ すぐにドラッグストアで購入したい
・ 毎日使いやすいフレーバーが欲しい
📌 歯科専売のフッ素入り歯磨き粉が向いている人
・ 研磨剤なしで歯に優しいものを使いたい
・ 高濃度フッ素(1450ppm以上)の歯磨き粉が欲しい
・ 知覚過敏・歯周病対策も一緒にしたい
2-4. あなたに合うフッ素入り歯磨き粉|目的・悩み別
目的・悩み | おすすめタイプ |
---|---|
虫歯予防を最優先 | フッ素1450ppmの高濃度タイプ |
歯の着色が気になる | 研磨剤入り(ホワイトニングタイプ) |
歯がしみる・知覚過敏がある | 研磨剤なし+知覚過敏ケア成分配合 |
じっくり磨きたい | 低発泡タイプ |
子ども用 | フッ素950ppm+飲み込みやすいフレーバー |
🔹次のセクションで、具体的なおすすめ商品を紹介します。
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3. おすすめのフッ素入り歯磨き粉10選|市販&歯科専売品
「どれを選べばいいかわからない…」
そんな方のために、目的別に最適なフッ素入り歯磨き粉を10本厳選!
🦷 1. 虫歯予防を最優先したい人向け
✅ クリニカ アドバンテージ(1450ppm)
■出典:https://clinica.lion.co.jp/product/advantage.htm
特徴:高濃度フッ素+長時間コーティングで虫歯予防
おすすめポイント:市販で手軽に買えて、フッ素の滞留性が高い
🦷 2. 知覚過敏が気になる人向け
✅ シュミテクト コンプリートワンEX(1450ppm)
■出典:https://www.hagashimiru.jp/products/Complete-Protection-extra-whitening.html
特徴:カリウムイオン配合で知覚過敏を防ぐ
おすすめポイント:研磨剤なしで歯に優しく、知覚過敏+虫歯予防が可能
🦷 3. 再石灰化を促したい人向け
✅ シュミテクト エナメルケア+(1450ppm)
■出典:https://www.hagashimiru.jp/products/Enamelcareplus.html
特徴:高濃度フッ素+ミネラル高吸収処方でエナメル質を強化
おすすめポイント:虫歯の初期段階をケアしたい人に◎
🦷 4. ホワイトニング効果もほしい人向け
✅ アパガード プレミオ(ナノハイドロキシアパタイト配合)
■出典:https://www.apagard.com/product/detail/premio.html
特徴:エナメル質を補修しながら歯を白くする
おすすめポイント:ホワイトニング+虫歯予防を両立できる
🦷 5. 電動歯ブラシを使っている人向け
✅ チェックアップ スタンダード(1450ppm)
■出典:https://www.lion-dent.co.jp/client/products/hamigakizai/checkup_s.htm
特徴:低発泡&研磨剤控えめで電動歯ブラシに最適
おすすめポイント:泡立ちすぎず、じっくり磨ける
🦷 6. 子ども向けのフッ素入り歯磨き粉
✅ チェックアップ コドモ(950ppm)
■出典:https://www.lion-dent.co.jp/client/products/hamigakizai/checkup_k.htm
特徴:低発泡&フルーツフレーバーで飲み込みやすい
おすすめポイント:仕上げ磨きに最適!乳歯から永久歯に生え変わる時期の子どもに◎
🦷 7. 研磨剤なしで歯に優しいものがいい人向け
✅ コンクールジェルコートF(1450ppm)
■出典:https://www.weltecnet.co.jp/products/concool/gelcoatf/
特徴:研磨剤なし・低刺激で歯にやさしい
おすすめポイント:歯を削りたくない人に最適(要歯科医院購入)
🦷 8. 歯周病が気になる人向け
✅ GUM(ガム)デンタルペースト(1450ppm)
■出典:https://jp.sunstargum.com/lineup/pstcem/dentalpaste/
特徴:殺菌成分CPC配合で歯周病予防
おすすめポイント:歯ぐきの炎症が気になる人に◎
🦷 9. 口臭ケアも重視したい人向け
✅ NONIO 口臭ケア プラス ホワイトニング ハミガキ(1450ppm)
■出典:https://www.lion.co.jp/ja/products/518#container-ingredients
特徴:口臭予防+ホワイトニング効果もあり
おすすめポイント:爽やかな息をキープしたい人に◎
🦷 10. 夜寝る前のケアを重視したい人向け
✅ シュミテクト プラチナ プロテクトEX 集中ナイトケア(1450ppm)
■出典:https://www.hagashimiru.jp/products/sensitivity-platinum-night.html
特徴:就寝中の酸による歯のダメージを防ぐナイトケア処方+高濃度フッ素
おすすめポイント:寝る前にしっかり虫歯・知覚過敏ケアをしたい人に◎
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4. フッ素入り歯磨き粉の正しい使い方|いつ・どのくらい使う?

せっかくフッ素入り歯磨き粉を使っても、正しく使えていなければ効果は半減してしまいます。
フッ素の効果を最大限に発揮するためには、適量やうがいの仕方が重要です。
ここでは、歯科医が推奨する正しい使い方を解説します。
4-1. 適量を守る
フッ素入り歯磨き粉は、適量を使うことで効果を最大限発揮します。
・子ども(6歳未満):誤飲を防ぐため、米粒大~グリーンピース大の少量に抑える
・6歳以上~大人:1〜2cm程度を目安に、歯全体に行きわたるように使用する
過剰に使うと? → 泡立ちが多すぎるとブラッシングが短くなる傾向があり、効果が落ちるので注意
4-2. うがいは少量の水で1回だけ
フッ素がしっかり歯に残るように、うがいの方法が重要です。
・水の量: 大さじ1杯(約15ml)程度の少量で
・うがいの回数: 1回だけがベスト!
なぜ? → 何度もうがいをするとフッ素が流れ落ち、効果が半減してしまう
4-3. フッ素入り歯磨き粉は就寝前がベスト!その理由とは?
夜は唾液の分泌が減るため、フッ素が長時間歯にとどまりやすい時間帯です。
・特におすすめの使い方 : 1日1回、必ず寝る前にフッ素入り歯磨き粉を使用
・なぜ寝る前がよい? : 唾液の分泌が少ないとフッ素が流れにくく、歯の再石灰化を促進できる
💡フッ素入り歯磨き粉の効果を高めるポイント
歯を磨いた後、すぐに飲食しないこと(フッ素をしっかり歯に残すため)
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5. フッ素の安全性|「フッ素は危険」は本当?

一部で「フッ素は危険」との情報がありますが、科学的には誤解です。
✅ 厚生労働省・WHO・日本歯科医師会もフッ素を推奨
✅ 急性中毒量は体重1kgあたり5mg以上 → 普通の使用では問題なし
✅ フッ素症は過剰摂取した場合にのみ発生(通常の歯磨き粉の使用では起こらない)
むしろ、フッ素を避ける方が虫歯リスクを高める可能性があるため、適切に使うことが大切です。
6. フッ素+他の虫歯予防を組み合わせると効果アップ!

フッ素だけではなく、他の予防法と組み合わせることでさらに虫歯予防の効果を高めることができます。
キシリトールやナノハイドロキシアパタイト、電動歯ブラシなど、フッ素と相性の良い予防法を紹介します。
方法 | 効果 | 補足 |
フッ素 | エナメル質強化・再石灰化促進 | 歯磨き粉で簡単に取り入れられる |
キシリトール | 虫歯菌の活動を弱める | ガムやタブレットで補助的に |
ナノハイドロキシアパタイト | エナメル質の修復 | フッ素と併用が◎ |
電動歯ブラシ | 磨き残しを減らす | フッ素歯磨き粉とセット推奨 |
🦷 ① フッ素+キシリトール(虫歯菌の活動を弱める)
🦷 ② フッ素+ナノハイドロキシアパタイト(歯の再石灰化を促進)
🦷 ③ フッ素+電動歯ブラシ(磨き残しゼロを目指す)
7. フッ素入り歯磨き粉に関するよくある疑問(FAQ)

Q1. フッ素入り歯磨き粉を飲み込んでしまったら危険?
A. 通常の使用であれば問題ありません。
フッ素の急性中毒量は体重1kgあたり5mg以上ですが、市販の歯磨き粉に含まれるフッ素量は1450ppm(1gあたり約1.45mg)です。
つまり、体重50kgの大人が歯磨き粉を50g(1本分)丸ごと飲み込んだ場合にようやくリスクが出るレベルです。
通常の使用では問題ありませんので安心してください。
Q2. 研磨剤入りと研磨剤なし、どちらを選べばいいの?
A. 歯の状態や目的に応じて選びましょう。
・ホワイトニングをしたい → 研磨剤入り(着色を落としやすい)
・知覚過敏がある・歯を優しく磨きたい → 研磨剤なし
・電動歯ブラシを使っている → 研磨剤なし or 低研磨タイプ
Q3. フッ素入り歯磨き粉はホワイトニング効果もある?
A. フッ素自体に歯を白くする効果はありませんが、ホワイトニング成分と併用することで効果が高まります。
例えば、「ナノハイドロキシアパタイト」 という成分が配合された歯磨き粉を使うと、フッ素と相乗効果で歯を強化しながらホワイトニング効果を得られます。
Q4. 矯正中でもフッ素入り歯磨き粉は使っていいの?
A. 矯正中こそフッ素入り歯磨き粉を使うべきです!
矯正装置(ワイヤーやマウスピース)をつけていると、歯が磨きにくくなり虫歯リスクが高まります。
そのため、フッ素入り歯磨き粉を使うことで虫歯を予防しやすくなります。
特にマウスピース矯正をしている方は、矯正装置を外したタイミングでしっかりフッ素を塗布するのがおすすめです。
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8. まとめ|あなたに合うフッ素入り歯磨き粉を正しく使おう!

フッ素入り歯磨き粉は、虫歯予防において非常に有効なアイテムです。
しかし、正しい選び方や使い方を知らなければ、その効果を最大限に発揮することはできません。
本記事で紹介したポイントを参考にして、あなたやご家族に最適なフッ素入り歯磨き粉を選んでください。
✅ フッ素入り歯磨き粉は、虫歯予防に科学的に効果がある!
✅ フッ素濃度は年齢別に選び、大人は1450ppmがベスト!
✅ うがいは1回だけで、寝る前の使用が効果的!
✅ フッ素は正しく使えば安全で、WHOも推奨!
✅ キシリトールや電動歯ブラシと併用すると、さらに効果UP!
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