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中学生でも歯のホワイトニングはできる?受ける際の条件や実践できる黄ばみ対策

湊 寛明
湊 寛明
この記事の監修者 

歯科医師。医療法人社団ピュアスマイル理事長。インビザライン ブラックダイヤモンドドクター。インビザライン世界サミット23万人いるインビザラインドクターの中からトッププロバイダーの1人に選出。
https://purerio.tokyo/

「歯が黄ばんでいて気になるけれど、中学生でもホワイトニングはできる?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

 

ホワイトニングは原則として18歳以上が推奨されています。中学生でも条件次第ではホワイトニングが可能ではありますが、それよりも日常的なケアで黄ばみを防ぐことが重要といえるでしょう。

 

この記事では、中学生がホワイトニングを受ける際の条件中学生の歯が黄ばむ5つの原因中学生でも安全にできる歯の黄ばみ対策について解説します。

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1. 中学生のホワイトニングは歯科医師の判断が必要

ホワイトニングは原則として18歳以上の方に推奨されています。これは、成長期の歯への影響がまだ十分に解明されていないためです。

 

ただし、法律で厳密な年齢制限が定められているわけではありません。個々の口腔状態によっては、歯科医師の判断で施術が検討される場合もあります。

 

歯科医師は口腔内の状態や歯の健康状態を総合的に判断し、ホワイトニングの可否や適切な施術方法を提案します。中学生がホワイトニングを希望するときは、自己判断で市販品を使用するのではなく、必ず専門家に相談しましょう。

2. 中学生がホワイトニングを受ける際の条件

中学生のホワイトニングは原則として推奨されていません。ただし歯科医師の判断や歯の状態によっては、中学生でもホワイトニングが可能なケースがあります。

 

ここでは、歯科医師がホワイトニング実施を判断する条件について解説します。

2-1. 永久歯への生え替わりが完了している

中学生がホワイトニングを行なうための前提条件はすべての乳歯が永久歯に生え変わっていることです。乳歯が残っている状態では、エナメル質の発達が不十分なため薬剤による刺激を受けやすく、施術ができません。

 

個人差はありますが、中学生の終わり頃になると永久歯への生え替わりがほぼ完了します。ただし永久歯が生えそろったあとも歯の成熟度合いによっては一時的に知覚過敏を引き起こす可能性があります。

 

施術可能な年齢基準や条件は歯科医院によって異なるため、事前に確認しましょう。

2-2. 歯と歯茎の健康状態が良好である

ホワイトニングを行なう際は、歯と歯茎が健康な状態であることが必須条件です。まずは、歯科医師によるしっかりとした診察を受けましょう。診察により、口腔内の健康状態に問題ないことが確認できればホワイトニングが検討されます

 

診察の結果、虫歯や歯周病の進行が発見された場合施術を受けられません。ホワイトニング剤が患部にしみて、痛みを引き起こす可能性があるからです。

知覚過敏がある場合も同様に、しみや痛みのリスクがあるため、施術は避けましょう。

 

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3. 中学生の歯が黄ばむ5つの原因

歯の黄ばみを改善するためには、まず原因をしっかり把握しておきましょう。

 

ここからは、中学生の歯が黄ばむおもな5つの原因について、詳しく解説します。

3-1. 飲み物や食べ物による着色

食品に含まれる成分が歯の表面に付着することで、少しずつ黄ばみとして表れます。特に気を付けたい食品は、以下のような色の濃い飲み物・食べ物です。

 

・コーヒー

・紅茶

・お茶

・スポーツドリンク

・カレー

・ソース

・チョコレート

など

 

中学生なら部活動時のスポーツドリンク、間食のお菓子など、着色しやすいものを口にする場面が多いかもしれません。一度の摂取で大きく変化するわけではありませんが、習慣化することで徐々に着色が蓄積していきます。

3-2. エナメル質形成不全

エナメル質形成不全は歯の表面を覆うエナメル質が正常に形成されないことを指す言葉です。原因はさまざまですが、おもに以下の影響が考えられます。

 

・生まれつきの体質

・乳幼児期に受けた歯の外傷

・乳歯の虫歯悪化による、長期間の化膿

 

エナメル質が薄いと、歯の内側にある象牙質(ぞうげしつ)と呼ばれる組織の黄色みが透けて見えます。これによって、歯が黄ばんで見えることがあります。

また、エナメル質の表面に凹凸があると虫歯や着色汚れが付着しやすくなるでしょう。

 

エナメル質形成不全は生活習慣による黄ばみとは異なるため、気になる場合は歯科医師に相談してみてください。

3-3. 磨き残しによるプラークの付着

歯磨きが不十分だと歯の表面にプラーク(歯垢)が残り、そのプラークが着色しているように見えます。細菌の塊であるプラークは白または白黄色をしているため、蓄積することで歯全体がくすんだ印象になるでしょう。

 

プラークは歯と歯の間や歯茎の境目など磨きにくい部分に溜まりやすくなります。放置すると歯石に変化するほか、虫歯や歯周病の原因にもなるため注意しましょう。

 

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3-4. 虫歯

虫歯も歯が黄ばんで見える原因の一つです。初期の虫歯は白濁した状態ですが進行すると黄色や茶色黒っぽく変色します。特に前歯や歯の表面にできた虫歯は目立ちやすいため、歯全体が汚れている印象を与えかねません。

 

虫歯の治療で詰め物をした部分も、時間の経過とともに歯と詰め物の境目が茶色く変色することがあります。この変色によって、歯が黄ばんで見えることがあります。

 

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3-5. 神経の失活

歯の神経を失うと、歯が灰色や黄色、黒っぽく変色することがあります。おもに転倒や衝撃などで歯を強くぶつけたり、虫歯が深くまで進行して神経にダメージを与えたりすることが原因です。

 

神経が失活すると歯に栄養が届かなくなり内側から変色が進みます。特に前歯は目立ちやすく、周りの歯と比べて明らかに色が異なって見えるため、気になることも多いでしょう。

 

歯に強い衝撃を受けた場合や虫歯が疑われる場合は、早めに歯科医院で診察してもらうことが大切です。なお、神経の失活による色の変化は、一般的なホワイトニングで白くするのが難しいとされています。

4. 中学生でも安全にできる歯の黄ばみ対策

歯の黄ばみが気になる場合、ホワイトニングを検討する前に、日常的な習慣やケアを見直しましょう。ここでは、中学生でも安全にできる歯の黄ばみ対策として、以下4つを紹介します。

 

・着色しやすい飲み物や食べ物を控える

・こまめに水分を摂取する

・丁寧な歯磨き習慣を身に付ける

・子ども用のホワイトニング効果のあるマウスウォッシュを活用する

4-1. 着色しやすい飲み物や食べ物を控える

歯の黄ばみや着色を防ぐには、日頃の食生活に気を付けましょう。紅茶やコーラ、カレーやソースといった色の濃い飲み物・食べ物は歯の表面に色素が付着する原因となります。

 

これらを完全に避けるのは現実的ではありませんが、摂取する頻度や量を意識することで着色のリスクを減らせます

4-2. こまめに水分を摂取する

色の濃い飲み物や食べ物を口にしたあとは水を飲む習慣を身に付けましょう。水を飲むことで、歯の表面に付着した色素や汚れを洗い流す効果があります。

水分が不足すると唾液の分泌量が減り、口のなかが乾燥します。唾液による自浄効果が低下し、着色が進みやすくなるため、定期的な水分補給で口腔内を潤しましょう。

 

学校生活で水筒を持参している場合は、授業の合間や昼食後に水を飲む習慣を付けると、自然な歯の白さを保つのに役立ちます。

4-3. 丁寧な歯磨き習慣を身に付ける

毎日の正しい歯磨きは、歯を白く保つための基本です。歯の表面に付着したプラークは時間が経つと黄ばみの原因となります。食後はできるだけ早めに歯磨きをして、プラークをしっかり除去しましょう。

 

歯を磨く際は、歯ブラシを歯肉と歯の境目に対して45度の角度で当て、優しく小刻みに動かすと効果的に汚れを落とせます。力を入れすぎるとエナメル質を傷付ける恐れがあるため、注意しましょう。

 

歯間ブラシやデンタルフロスを併用すれば、歯ブラシだけでは届かない部分のプラークも除去できます。

 

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4-4. 子ども用のホワイトニング効果のあるマウスウォッシュを活用する

子ども用のホワイトニング効果があるマウスウォッシュは、口腔ケアの補助として活用できます。歯磨き後や食後に使用すると、口腔内を清潔に保ち、着色汚れの付着を抑えてくれるでしょう。

 

中学生が使用する場合は、刺激の少ないノンアルコールタイプを選ぶと安心です。製品によって成分や効果が異なるため、購入前にパッケージを確認し、必要に応じて歯科医師に相談しましょう。

 

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4-5. 食生活を見直す

甘いものを頻繁に食べる習慣は、虫歯のリスクを高めます。また、間食の回数が多いと歯の表面に汚れやプラークが残りやすくなり歯が黄ばんで見える原因となります。

 

歯の黄ばみを防ぐには、時間を決めずに食べ続ける習慣をやめ、間食の内容や食べるタイミングを意識しましょう。カルシウムやビタミンを含む食品を積極的に取り入れると、歯の健康を内側から支えられます。日頃からバランスの良い食事を意識し、健康な歯を保ちましょう。

4-6. 定期的にクリーニングを受ける

歯科医院の定期的なクリーニングでは、日常の歯磨きでは落としきれない歯石や着色汚れを除去できます。

具体的には、以下のペースでクリーニングを検討してみてください。

 

・虫歯ができやすい人:1~2ヵ月に一度

・歯の着色が気になる人:2~3ヵ月に一度

・歯石がつきやすい人:2~3ヵ月に一度

・セルフケアが正しくできている人:3~6ヵ月に一度

 

日常の歯磨きや習慣で、セルフケアが正しくできている自信がある場合は3~6ヵ月に一度で問題ありません。すでに歯の黄ばみが気になっている人や、セルフケアに自信がない人は、クリーニングの頻度を高くするとよいでしょう。

 

定期的にクリーニングを受けることで、虫歯や歯周病の早期発見にもつながり、口腔内の健康維持に役立ちます。

5. まとめ|中学生の歯の黄ばみ対策は毎日の習慣づくりから

中学生の歯の黄ばみは日々の生活習慣や口腔ケアの積み重ねで軽減できます。正しい歯磨き、色の濃い飲食物への注意、小まめな水分補給など、日常的な取り組みを意識しましょう。

 

さらに、歯科医院での定期的なクリーニングを受けることで、自分では落としきれない汚れを除去でき、自然な白さを保ちやすくなります。

 

中学生の歯の黄ばみ対策や口腔ケアについて専門家に相談したい方は、ポータルサイト「ウィ・スマイル」をご利用ください。

100以上の歯科医院と提携しており、年齢に応じた適切なケア方法や定期的なクリーニング、将来的なホワイトニングの選択肢まで、トータルでサポートしています。

 

成長段階に合わせた口腔ケアから矯正治療まで、幅広い相談に対応できる体制を整えていますので、お気軽にご相談ください。

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