- この記事の監修者
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歯科医師。医療法人社団ピュアスマイル理事長。インビザライン ブルーダイヤモンドドクター。インビザライン世界サミット23万人いるインビザラインドクターの中からトッププロバイダーの1人に選出。
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「自宅でセルフホワイトニングを始めたいけれど、歯磨き粉やシート、LEDなど種類が多く、どれを選べばよいかわからない」と悩んでいませんか。
市販のセルフホワイトニング商品は、コーヒーやお茶などによる歯の表面の着色汚れを手軽にケアできるアイテムです。ただし、歯そのものを漂白するものではないため、商品の特徴と期待できる効果を理解して選ぶ必要があります。
本記事では、自宅用セルフホワイトニングの人気・おすすめ商品7選をタイプ別に紹介します。商品の選び方やメリット・デメリット、避けたいケアも解説するので、自分に合った商品を見つけたい方は参考にしてください。
- 1. 自宅のセルフホワイトニングで期待できるのは着色汚れのケア
- 2. 自宅用セルフホワイトニングアイテムの選び方
- 3. 自宅用セルフホワイトニングの人気・おすすめ商品7選【タイプ別】
- 3-1. 歯磨き粉タイプ|毎日のホワイトニングケアにおすすめ
- 3-2. マウスウォッシュタイプ|口臭や口内の汚れもケア
- 3-3. シートタイプ|貼りながら集中ケアできる
- 3-4. LED・ジェルタイプ|自宅でじっくりケアしたい人に
- 3-5. スポンジタイプ|前歯の汚れをピンポイントでケア
- 3-6. パウダータイプ|竹炭とアパタイトで汚れを吸着
- 4. 自宅でセルフホワイトニングを行なうメリット・デメリット
- 4-1. セルフホワイトニングのメリット
- 4-2. セルフホワイトニングのデメリット
- 5. 自宅のセルフホワイトニングで避けたいもの
- 5-1. 海外製の高濃度ホワイトニング剤
- 5-2. 研磨力の強い商品
- 5-3. 酸性食品を使った自己流ケア
- 5-4. 口腔用ではない日用品
- 6. まとめ|自宅用セルフホワイトニングは期待できる効果を確認して選ぼう
1. 自宅のセルフホワイトニングで期待できるのは着色汚れのケア

セルフホワイトニングとは、歯科医院に通わずに自宅や専用サロンなどで実施できるホワイトニングの方法です。
歯を漂白する歯科医院のオフィスホワイトニングと異なり、セルフホワイトニングは歯の表面に付着したステイン(着色汚れ)を落とすことが目的です。過酸化水素など刺激の強い成分を使用することはほとんどないため、日常的なケアの延長として続けることで白い歯をキープできます。
それぞれの主な違いは、以下のとおりです。
| 方法 | 主な目的 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 市販のセルフホワイトニング用品 | 表面の着色汚れを落とし、本来の色に近づける | 飲食物やタバコによる着色を自宅でケアしたい人 |
| セルフホワイトニングサロン | 店舗のジェルや機器を使い、表面の着色汚れをケアする | 自分で行う施術を店舗で受けたい人 |
| 歯科医院のホームホワイトニング | 歯科医師の管理のもと、専用の薬剤で歯そのものを漂白する | 本来の歯の色より白くしたい人 |
加齢や遺伝による黄ばみ、神経を失った歯の変色、詰め物や被せ物の色は、市販品では改善しにくいと考えられます。虫歯や歯周病、知覚過敏がある場合も、セルフケアを始める前に歯科医院へ相談しましょう。
自宅用の商品を選ぶ際は、価格や人気だけでなく、自分の黄ばみの原因と商品で期待できる効果が合っているかを確認することが大切です。
2. 自宅用セルフホワイトニングアイテムの選び方
自宅用セルフホワイトニングアイテムは、黄ばみの原因やケアしたい内容に合わせて選びましょう。
毎日の着色ケアには歯磨き粉、口臭ケアもしたい場合はマウスウォッシュ、集中的に使いたい場合はシートが向いています。LEDタイプを選ぶ際は、ライトだけでなく、併用するジェルの成分や追加費用も確認してください。
| 選ぶポイント | 確認する内容 |
|---|---|
| 黄ばみの原因 | 飲食物などによる表面の着色か、加齢などによる内部の黄ばみか |
| タイプ | 歯磨き粉・マウスウォッシュ・シート・LEDなど |
| 成分・商品区分 | 研磨剤・フッ素などの成分と、表示された効果・効能 |
| 続けやすさ | 価格・使用時間・使用頻度・追加購入の有無 |
着色汚れは飲食などによって再び付着するため、無理なく続けられることも重要です。ジェルの追加購入や定期購入が必要な商品は、本体価格だけでなく、継続した場合の費用や解約条件まで確認しましょう。
3. 自宅用セルフホワイトニングの人気・おすすめ商品7選【タイプ別】

「商品が多くて、どれを選べばよいかわからない」と迷っていませんか。
ここでは、自宅用セルフホワイトニングの特徴をタイプ別に整理し、それぞれのおすすめ商品を紹介します。
求めるケアや使いやすさを比べて、自分に合った商品を選びましょう。
| 商品名 | タイプ | 主な特徴 | おすすめの人 |
|---|---|---|---|
| アパガードプレミオ | 歯磨き粉 | 薬用ハイドロキシアパタイト配合 | 歯の白さとむし歯予防を両立したい人 |
| クリニカアドバンテージ+ホワイトニング ハミガキ | 歯磨き粉 | 着色汚れ・むし歯・口臭をまとめてケア | 手頃で続けやすい商品を探している人 |
| CLEARLABO マウスウォッシュ | マウスウォッシュ | 口をすすいだあとに磨くことで白さをケア | 口臭や口内の汚れも一緒にケアしたい人 |
| ホワイト・マナー | シート | 歯に20~30分貼ってからブラッシング | 貼るタイプで集中ケアしたい人 |
| スマホワイトプラス | LED・ジェル | 専用ジェルとLEDライトを組み合わせて使用 | 自宅で時間をかけてケアしたい人 |
| クリアデント 歯のピーリングスポンジ | スポンジ | 気になる着色汚れを部分的に落とす | 前歯の汚れをピンポイントでケアしたい人 |
| WHITE-INQ 竹炭ホワイトニングパウダー | 粉歯磨き | ヒドロキシアパタイトと竹炭を配合 | パウダータイプを試したい人 |
3-1. 歯磨き粉タイプ|毎日のホワイトニングケアにおすすめ
普段の歯磨き粉と置き換えられるため、自宅でのホワイトニングケアを無理なく続けたい人に向いています。
① アパガードプレミオ
アパガードプレミオは、サンギ独自のむし歯予防成分「薬用ハイドロキシアパタイト」を配合した薬用歯磨きです。
着色汚れを落とすだけでなく、毎日の歯磨きでむし歯も予防したい人に適しています。
●おすすめの人: 歯の白さとむし歯予防を両立したい人
●使い方・注意点: 普段の歯磨きに使用します。白くしようと強く磨かず、軽い力で丁寧にブラッシングしましょう。
② クリニカアドバンテージ+ホワイトニング ハミガキ
クリニカアドバンテージ+ホワイトニング ハミガキは、着色汚れ・むし歯・口臭などをまとめてケアできる薬用歯磨きです。
ポリリン酸NaやPEG4000などを配合し、ブラッシングによって着色汚れやタバコのヤニを除去します。フッ素1,450ppmや殺菌成分も配合されているため、毎日のオーラルケアを1本で済ませたい人にもおすすめです。
●おすすめの人: 手頃な価格で毎日ホワイトニングケアを続けたい人
●使い方・注意点: フッ素を1,450ppm配合しているため、6歳未満の子どもには使用できません。
3-2. マウスウォッシュタイプ|口臭や口内の汚れもケア
マウスウォッシュタイプは、液体を口全体に行き渡らせやすいのが特徴です。
③ CLEARLABO マウスウォッシュ
CLEARLABO マウスウォッシュは、口臭やむし歯を予防しながら、歯本来の白さを保つための医薬部外品です。
口に含んで約10秒すすぐことで、口内のタンパク質汚れを固めて洗い流します。ホワイトニングケアを目的とする場合は、すすいだあとにブラッシングしましょう。
●おすすめの人: 着色汚れだけでなく、口臭や口内の汚れもケアしたい人
●使い方・注意点: すすぐだけで歯が白くなる商品ではありません。着色汚れを落とすには、使用後のブラッシングが必要です。
3-3. シートタイプ|貼りながら集中ケアできる
シートタイプは、歯の表面をシートで覆い、一定時間置いてからブラッシングする商品です。
④ ホワイト・マナー
ホワイト・マナーは、シートタイプの商品です。
上下の歯にシートを貼り、20~30分経過したら剥がしてブラッシングします。炭酸水素Naやキシリトールを配合し、歯の黄ばみを浮かせて落としやすくします。
●おすすめの人: 動画やテレビを見ながらホワイトニングケアをしたい人
●使い方・注意点: シートは使い捨てです。長時間貼ったままにせず、商品に記載された使用時間を守りましょう。
3-4. LED・ジェルタイプ|自宅でじっくりケアしたい人に
LED・ジェルタイプは、専用ジェルを歯に塗り、マウスピース型のLEDライトを照射して使います。
⑤ スマホワイトプラス
スマホワイトプラスは、専用ジェルとLEDライトがセットになったホワイトニングケア商品です。
専用ジェルを歯に塗り、LEDライトを約10分照射したあとにブラッシングします。
●おすすめの人: 短時間の歯磨きだけでなく、自宅で時間をかけてケアしたい人
●使い方・注意点: LEDライトだけでは着色汚れをケアできません。付属の専用ジェルを使用し、説明書に記載された照射時間を守ってください。
3-5. スポンジタイプ|前歯の汚れをピンポイントでケア
スポンジタイプは、歯全体ではなく、目立つ部分の着色汚れを落としたいときに向いています。
⑥ クリアデント 歯のピーリングスポンジ
クリアデント 歯のピーリングスポンジは、特殊加工されたメラミンフォームに水をつけ、歯の表面を軽くこすって使う商品です。
コーヒーやお茶などによる前歯の着色汚れを、部分的にケアしたい人に向いています。
●おすすめの人: 前歯など一部分の着色汚れが気になる人
●使い方・注意点: 使用目安は週1回です。必ず水でぬらし、歯ぐきに当てたり強くこすったりしないでください。差し歯などの人工歯には使用できません。
3-6. パウダータイプ|竹炭とアパタイトで汚れを吸着
パウダータイプは、乾いた歯ブラシに粉をつけて磨く商品です。
⑦ WHITE-INQ 竹炭ホワイトニングパウダー
WHITE-INQ 竹炭ホワイトニングパウダーは、ヒドロキシアパタイトと竹炭を配合し、ブラッシングによって歯の黄ばみや歯垢を吸着・除去します。
泡立ちが少ないため、歯を確認しながら丁寧に磨きたい人にも向いています。
●おすすめの人: ペーストとは異なる粉歯磨きを試したい人
●使い方・注意点: 口をすすいだあと、乾いた歯ブラシに適量をつけて磨きます。粉を多くつけすぎず、軽い力でブラッシングしましょう。
自宅用のホワイトニングケア商品だけでなく、歯並びと歯の色を一緒に整えたい方は、マウスピース矯正サービスも選択肢になります。
キレイライン矯正が気になっている方は、料金や特徴だけで判断せず、キレイラインの口コミと後悔しないための判断基準も参考にしてください。
4. 自宅でセルフホワイトニングを行なうメリット・デメリット

「手軽に始められそうだけれど、歯科医院のホワイトニングとは何が違うの?」と気になる方もいるでしょう。
ここでは、自宅で行うセルフホワイトニングケアのメリットと、始める前に知っておきたいデメリットを解説します。
4-1. セルフホワイトニングのメリット
セルフホワイトニングのメリットは、以下のものが挙げられます。
- 自宅で手軽にできる
- 費用が比較的安い
- ホワイトニングを試せる
- 着色汚れをため込まない習慣をつくりやすい
セルフホワイトニングの最大の魅力は、「自宅で手軽にできる」ことです。時間や場所を選ばず、仕事や家事の合間にケアできるため、忙しい方でも無理なく続けられます。
歯科医院のホワイトニングと比べて費用が安く、1回当たり数百円〜数千円で始められる点もメリットの一つです。また、本格的なホワイトニングをセルフで試したい方にも向いています。
4-2. セルフホワイトニングのデメリット
自宅でのホワイトニングケアは手軽な一方で、歯科医院のホワイトニングと同じように歯そのものを白くできるわけではありません。
主なデメリットは次のとおりです。
- 歯の内部から白くする効果は期待できない
- 黄ばみの原因によっては変化を感じにくい
- 継続して使用する必要がある
- 使い方によっては歯や歯ぐきに負担がかかる
また、虫歯や歯周病がある場合、歯磨きで刺激を感じることも少なくありません。事前に歯科医院で歯の状態を確認してもらい、研磨剤のものを使えるか確認することが大切です。
歯の白さだけでなく歯並びも整えたい場合は、マウスピース矯正を検討する方法もあります。ただし、安さや治療期間の短さだけで選ぶと、希望する治療を受けられない可能性があるため注意が必要です。
低価格のサービスを検討している方は、ローコストマウスピース矯正のリスクと注意点も確認しておきましょう。
5. 自宅のセルフホワイトニングで避けたいもの

自宅でのセルフホワイトニングは手軽に取り入れられる一方で、使用するアイテムを誤ると歯を傷めたり、知覚過敏を悪化させたりする可能性があります。
ここでは、歯や歯ぐきを守るために避けたいものを解説します。
5-1. 海外製の高濃度ホワイトニング剤
過酸化水素や過酸化尿素は高い漂白効果を持つ反面、濃度が高いと歯や神経に強い刺激を与える可能性があるので注意が必要です。
日本において、高濃度の過酸化水素や過酸化尿素を含む製品は医薬品に分類されており、歯科医師の管理下にある状態でのみ使用が認められています。海外製のホワイトニングシートや個人輸入品のなかには、日本人の歯質には刺激が強すぎる製品も存在します。
自己判断で使用すると、知覚過敏を起こしたり、歯や歯の神経を傷めたりするなど、さまざまなトラブルにつながる可能性も否定できません。海外製品のホワイトニング剤を購入するときは、事前に成分表示を確認しましょう。
5-2. 研磨力の強い商品
リン酸カルシウムや無水ケイ酸(シリカ)などの研磨剤は、着色汚れを落とすのに効果的な成分です。しかし、粒子が粗い製品を頻繁に使用すると、歯の表面にあるエナメル質を削るリスクがあります。
歯のエナメル質が薄くなることは、知覚過敏や歯周病の悪化を招く原因の一つです。そのため、研磨剤入りの歯磨き粉は毎日使うのではなく、週1〜2回のスペシャルケアとして使うのがおすすめです。
歯に優しい歯磨き粉を選びたい場合、「低研磨」や「微粒子タイプ」と明記されているものがより安心です。
5-3. 酸性食品を使った自己流ケア
セルフホワイトニングのアイテムには、着色汚れの除去や着色防止が期待できるリンゴ酸やコハク酸などの有機酸が用いられています。
しかし、有機酸を使用しすぎると歯の表面が溶け、エナメル質を弱らせるおそれがあります。エナメル質が削れて歯の表面が荒れた状態になると、かえって着色汚れが付きやすくなり、歯の白さが長続きしません。
レモン汁やイチゴなどを使った、「自然派」をうたうホワイトニングアイテムも販売されています。しかし、酸性度が高い可能性があり、歯を侵食するリスクに注意が必要です。
5-4. 口腔用ではない日用品
メラミンスポンジや家庭用漂白剤など、口腔ケア用ではない日用品を歯に使用してはいけません。
歯の表面や口の粘膜を傷つけるおそれがあるため、必ず歯磨き粉や口腔ケア用品として販売されている商品を選びましょう。使用中に歯がしみたり、歯ぐきに痛みが出たりした場合は、使用を中止して歯科医院へ相談してください。
6. まとめ|自宅用セルフホワイトニングは期待できる効果を確認して選ぼう

セルフホワイトニングのメリットは、自宅で手軽に始められること、費用を安く抑えられることです。歯磨き粉やLEDライトなど、自分のライフスタイルに合ったタイプを選べば、無理なく続けながら自然な白さをキープできるでしょう。
ただし、過酸化水素や有機酸などの刺激が強い成分や、研磨剤の使いすぎは歯を傷つける原因になります。安全にセルフホワイトニングを始めるには、事前に成分を確認し、刺激が少ないアイテムを選びましょう。
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