- この記事の監修者
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歯科医師。医療法人社団ピュアスマイル理事長。インビザライン ブラックダイヤモンドドクター。インビザライン世界サミット23万人いるインビザラインドクターの中からトッププロバイダーの1人に選出。
https://purerio.tokyo/
札幌で、マウスピース矯正の名医をお探しのみなさん。
都内だけで「矯正歯科」はいくつあるか、ご存知ですか?
ざっと数えてみたところ、●●以上のクリニックがあります。
そんな膨大なクリニックから、自分にあった矯正歯科を見つけ出すのは、とても大変な作業です。
口コミだって、あてになるかというと、他の人には良いクリニックでも、
自分にとってはそうでもない…なんてこともあると思います。
そこで、私たち「ウィ・スマイル矯正編集部」が、様々な観点からこのクリニックは自信をもって、
おススメできるという矯正歯科をご紹介いたします。
まず考えていただきたいのは「良いマウスピース矯正クリニック」とは、どういうクリニックかを
考えて欲しいのです。
・家または職場から近い
・料金が安い
・治療が早く終わる
そんな基準で選ばれると、おそらく失敗します。
マウスピース矯正で、いちばん重要なことは「歯が適切に動く」こと。
歯を動かせない矯正医はどんなに通いやすくても、ダメです。
次章から「間違いのない」矯正歯科クリニック選びの考え方(基準)について、
詳しくご紹介してまいります。
大前提 「しっかり歯が動かせる」クリニックであること
「良い矯正クリニック」選びの大前提は、「歯が動かせる」かどうか。
そんなの当たり前じゃないですか?と思われるかもしれませんが、実際はそうではありません。
いざ治療を始めて、歯が動かないトラブルは多発しています。
どんなに駅から近くて通いやすく便利!と言っても、
マウスピース矯正で歯が動かなければ全く意味がありません。
マウスピース矯正を取り扱っている歯科クリニックだったら、
どこも同じだろうと思って、「価格」や「通いやすい立地」、なんとなく清潔感があって
ドクターやスタッフが優しそうというイメージだけで選ぶのは良くありません。
なぜなら、実際に歯が思うように動かずに困っている患者さんが多数いらっしゃるから。
そこで、まず何よりも大切な基準は、しっかり歯が動かせる「矯正歯科医師」がいる
クリニックを選ぶことです。
次章からその基準について詳しくお伝えしますね。
基準1 「失敗しないドクター」かどうか?
まずいちばん重要なのは「失敗しないドクター」であること。
矯正治療の場合、失敗とは何でしょう?
それは、歯が思うように動かないこと。思ったのとは違う方向に動いてしまうこと。
何年たっても、治療が終わらないこと等です。
これらはけっこうあります。
どうしてか?
「歯科医師の腕」ないからです!
マウスピース矯正は、ワイヤー矯正と比べると、
わりと簡単に行える矯正だと思って、経験がそんなになくても、新規参入しやすいジャンルです。
そういう矯正クリニックは、絶対に選ばないようにしましょう。
見極める方法はカンタン!
・経験が豊富であること
・認定医の資格をもっていること。
治療した数(症例数/完了数)をチェック!
ホームページをみて「治療した数」を確認するようにしましょう。
症例数が多いドクターは、その分、さまざまな歯並びや噛み合わせ等の状態を
経験しています。万が一、トラブルになった場合でも適切に対処できます。
特に「難易度の高い」治療では、そういった経験があるかないかで、治療結果に
大きな差が出ます。
また、世界シェア1位の「インビザライン」であれば、
多くの治療を行った矯正クリニックに対して、表彰を行います。
このことも、きちんとした矯正クリニックかどうかの大きな証となります。
▶インビザライン公式プロバイダーについて、詳しくはこちら!
「学会の認定医資格」をチェック!
学会の「認定医」「専門医」等の資格をもっているかどうかも、大きな基準となります。
例えば、
「日本矯正歯科学会の認定医」や「インビザライン公式のプロバイダー資格」を持っている
ドクターなら、信頼性が高いと言えます。
気になる矯正医のサイトを見た時に、その先生が学会等の資格を持っているかどうも、
チェックしてみましょう。
▶「日本矯正歯科学会」について、詳しくはこちら!
▶「インビザライン公式プロバイダー資格」について、詳しくはこちら!
基準2 「良質」なメーカーかどうか?
マウスピース矯正のクオリティは、メーカーによって大きく変わります。
世界中で使用されているメーカーを使っている歯科クリニックを選ばれることをお勧めします。
それらのメーカーならば、品質も高く、トラブルも少ない傾向にあります。
万が一何らかのトラブルが発生しても、どの歯科医院でも扱っていますので、
問題発見とその解決策も見つけやすいです。
以下の主要メーカーを取り扱っている医院を選ぶのが良いと思います。
インビザライン
言わずと知れた「世界シェアNo.1」のマウスピース矯正ブランドです。
1997年にアメリカのアライン・テクノロジー社にとって開発され、
いまでは世界で1500万人以上の患者さんがインビザラインによる矯正を行っています。
この数は、年々増加しており、インビザラインは世界中で広く利用されています。
クリアコレクト
インプラントで有名なスイスのストローマングループが提供するマウスピースが、
「クリアコレクト」で、世界シェアはインビザラインに次ぐ第2位です。
インビザラインとの大きな違いは、「薄さ」が特徴で、装着感が軽いことです。
そして、「コスト面」でもインビザラインよりも抑えられるケースが多いです。
シュアスマイル
アメリカのデンツプロイシロナ社が提供するマウスピース型矯正装置です。
その大きな特徴は、高度な3Dデジタル技術を活用した矯正治療システムであり、
患者さん一人ひとりにカスタマイズされた治療が提供できます。
そのため、特に精密な治療や短期間で治療を求める方によっては魅力的な
システムです。
基準3 「噛み合わせ」まで考慮しているか?
自分は前歯の歯並びが気になるから、そこだけカンタンに治せればいいやと
お考えのみなさん。
注意してください!
そういった矯正では、「噛み合わせ」まで考えて行われているので、
いずれトラブルが起こます。
どういう原理かを具体的に説明しますね。
歯というのは意外とカンタンな力で動きます。
前歯だけ歯並びを整えると、ほとんどの場合、奥歯(臼歯部)まで動いてしまいます。
この場合、奥歯はきちんと噛み合わせまで考えて動くわけでなく、
言ってしまえば、成り行きで「勝手に動く」のです。
結果として、今まできちんと「噛み合わせ」よく並んでいた歯並びが、そうではなくなります。
つまり、前歯だけはきれいに整っても、「噛み合わせ」自体は悪くなってしまいます。
「噛み合わせ」が悪いと、「顎関節症」になったり、
最悪の場合、その歯が無くなってしまうリスクも高くなります。
また、咀嚼も不十分となり、「消化不良」や「栄養吸収の低下」を引き起こすこともあります。
矯正治療における「噛み合わせ」の重要性は、まだ世間一般の常識にはなっていません。
しかし、格安な矯正方法で「歯が動かない」「噛み合わせ」が悪くなり、徐々に噛めなくなって
いくことは、いずれ大きな社会問題となっていくのではと心配している歯科医師の方が大勢いらっしゃいます。
その点は、よく気を付けて、矯正治療に臨んでいただきたいと思います。
基準4 「費用は適正か」どうか?
マウスピース矯正は「自由診療」ですので、費用も気になるところですよね。
たとえば、世界的に信頼されているブランドを手頃な価格で提供している医院を選びたいものです。
「インビザライン」や「クリアコレクト」「シュアスマイル」といった世界的なメーカーのマウスピース矯正であれば、「治療精度」や「長期的な安定性」に優れています。
そして、多くの「症例に対応」できるのでとても安心感があります。
これらのブランドを採用していながらも、適正で明確な料金設定をしていれば、質の高い治療を無理なく受けることが可能です。
また、費用だけでなく、カウンセリング時に治療内容や費用の内訳について丁寧に説明してくれる医院を選ぶことで選ぶことで、安心して治療を進められると思います。
基準5 「先生との相性」は良いか?
最後に、これもとても重要なことですが、それは「歯科医師との相性」です。
矯正治療は、平均2~3年は通院するものですので、歯科医師やクリニックの雰囲気は
とても重要です。
ですので、まず何医院か「カウンセリング」を行って、自分の気になることを伝えてみて欲しいです。
まず、「自分の悩んでいることが伝わっているか?」
または「こちらの悩みをちゃんと聞き出してくれるか?」が大切です。
「費用」や「治療期間」についても、きちんと答えてくれる医院が良いですよね。
この先生と数年にわたって、つきあっていくことを考えると、「相性」はとても重要です。
以上が私どもが良いと思う「矯正歯科クリニック」です。
そのことを踏まえて、次章でクリニックをご紹介しますので、
ぜひ参考になさってください。
札幌で、マウスピース矯正ができるクリニックをご紹介
まず「ウィ・スマイル」の提携クリニックをご紹介します。
現在、札幌エリアに2医院あります。 どのクリニックも、マウスピース矯正に定評があり、 患者さんにとって安心できるクリニックです。
札幌エリアで、良い矯正医をお探しの方は、 候補としていただければと思います。
レオンデンタルオフィス 札幌本院
アクセス
JR苗穂駅 徒歩22分
札幌市営地下鉄 環状通東駅 徒歩23分
北海道中央バス「東栄中学校」徒歩2分
最大のアピールポイント