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歯列矯正を安くする7つの方法!安さだけで後悔しない選び方

湊 寛明
湊 寛明
この記事の監修者 

歯科医師。医療法人社団ピュアスマイル理事長。インビザライン ブルーダイヤモンドドクター。インビザライン世界サミット23万人いるインビザラインドクターの中からトッププロバイダーの1人に選出。
https://purerio.tokyo/

「歯列矯正をできるだけ安く受けたい。でも、安さだけで選んで後悔したくない」と迷っていませんか?

 

費用を比べるときは、表示価格だけでなく、追加料金を含む総額や自分の歯並びに合う治療かを確かめることが大切です。

この記事では、歯列矯正を安くする7つの方法と費用の目安、後悔しない医院の選び方を紹介します。

1. 歯列矯正を安くする7つの方法

「歯列矯正を安く受けたい」と思っても、何を比べればいいか迷いますよね。ここでは、治療法や料金制度の選び方から利用できる制度まで、費用の負担を抑える7つの方法を紹介します。

 

  1. 1部分矯正ができるか相談する
  2. 2自分に合う矯正装置の費用を比べる
  3. 3トータルフィー制で追加費用を抑える
  4. 4モニター制度や割引を利用する
  5. 5医療費控除の対象か確認する
  6. 6保険診療の対象か確認する
  7. 7分割払いで月々の負担を調整する

1-1. ①部分矯正で対応できるか歯科医師に相談する

部分矯正は、前歯など治療する範囲を絞って歯を動かす方法です。全体矯正より装置をつける範囲が限られるため、適応すれば治療費を抑えられる場合があります。

 

ただし、前歯の見た目だけでは判断できません。奥歯の噛み合わせや歯を動かすスペースによっては、全体矯正が必要なこともあるため、まずは検査を受け、部分矯正でどこまで対応できるか歯科医師に確認しましょう。

1-2. ②費用を抑えやすい矯正装置(表側ワイヤー・マウスピース)を選ぶ

装置別に比べると、マウスピース矯正はワイヤー矯正(表側・裏側)より安く済む場合があります。特に前歯の部分矯正には、費用を抑えやすいプランがあります。

ワイヤー矯正を選ぶ場合は、裏側より表側に装置をつける方法のほうが安い傾向です。

 

ただし、どの方法が安いかは治療範囲や医院の料金設定によって変わります。歯並びによってはマウスピース矯正が適さないこともあるため、歯科医師に確認し、適応する方法の治療総額を比べましょう。

 

マウスピース矯正を具体的に比較したい方は、マウスピース矯正サービス7選の料金・特徴も参考にしてください。

1-3. ③追加費用を抑えられるトータルフィー制の医院を選ぶ

トータルフィー制は、矯正治療にかかる費用を事前にまとめて提示する料金方式です。通院時の調整料が含まれていれば、通院回数が増えても、その分の追加料金を抑えられる場合があります。

 

ただし、トータルフィー制そのものが値引きになるわけではありません。検査や抜歯、保定装置の費用が別にかかる医院もあります。基本料金に何が含まれるかを確認し、都度払いの医院とも見込み総額で比べましょう。

1-4. ④モニター制度や割引特典を活用する

モニター制度では、治療前後の写真提供やアンケートへの協力などを条件に、治療費が割引される場合があります。医院によっては、期間限定の割引を設けていることもあります。

 

ただし、対象となる治療法や歯並び、写真の公開範囲、募集期間などには条件があります。契約前に写真の使われ方や、途中で治療をやめた場合の扱いも確認しましょう。

1-5. ⑤医療費控除の対象になるか確認する

歯列矯正が医療費控除の対象になれば、確定申告によって所得税の一部が戻るなど、税負担が軽くなる場合があります。料金が値引きされる制度ではありませんが、結果として矯正にかかる負担を抑えられます。

 

対象になるのは、年齢や治療目的から矯正が必要と認められる場合です。見た目を美しくすることだけが目的なら対象外となります。治療費の全額が戻るわけではないため、対象になるか確認し、領収書を保管しておきましょう。

1-6. ⑥保険診療の対象となる症例か確認する

歯列矯正は一般に自由診療ですが、一部の症例では保険診療を受けられる場合があります。対象は、国が定める疾患による噛み合わせの異常や、手術が必要な顎変形症などに限られます。

 

該当すれば自己負担を抑えられる可能性があるため、思い当たる方は診察時に相談しましょう。歯並びや噛み合わせが気になるだけで保険が使えるわけではなく、治療できるのも所定の届出をした医療機関に限られます。

1-7. ⑦「デンタルローン」や分割払いで月々の負担を減らす

デンタルローンや分割払いを利用すると、まとまった治療費を月々に分けて支払えます。ただし、月々の負担は軽くなっても、治療費そのものは安くなりません。

 

金利や手数料がかかると支払総額は増えるため、利用できる支払い方法を比べ、月額だけでなく最終的な支払額まで確認しましょう。

知っておきたいプチ節約術

7つの方法のほかにも、歯列矯正の費用を抑えるために確認できることがあります。

  • ✓ 郊外のクリニックを選ぶ
    都心だけで探さず、通える範囲の郊外も候補に。治療内容や交通費を含む総額で比べましょう。
  • ✓ 紹介割引・家族割引・ペア割を活用する
    実施している医院では、対象プランや利用条件を確認してみましょう。
  • ✓ 現金一括払いの割引を確認する
    一括払いで割引される場合があります。無理なく支払えるかも含めて検討しましょう。
  • ✓ 平日割引を確認する
    平日の日中に通える方は、割引プランの有無と通院時間の条件を確認しましょう。

※割引の有無や適用条件は医院によって異なります。

2. 歯列矯正で安いのは?装置・範囲別の費用を比較

「部分矯正と全体矯正、どちらが安い?」「装置によっていくら違う?」と気になりますよね。

歯列矯正の費用は、治療する範囲と装置の種類で変わります。まずは目安を見てみましょう。

2-1. 【範囲別】 部分矯正と全体矯正の費用比較

治療する範囲 費用の目安
前歯の部分矯正 約10万~70万円
全体矯正 約60万~170万円

 

※実際の費用は治療内容や医院、料金に含まれる項目によって異なります。

 

このように部分矯正が適応すれば、全体矯正より費用を抑えられる場合があります。ただし、前歯だけが気になっていても、噛み合わせによっては全体矯正が必要です。安いほうを選ぶ前に、自分が部分矯正の対象になるか歯科医師に確認してもらいましょう。

 

前歯だけの矯正を考えている方は、前歯6本だけの矯正費用と装置別の違いもチェックしてみてください。

2-2. 【装置別】表側矯正・裏側矯正・マウスピース矯正の費用比較

歯列矯正の費用は、装置の種類によっても変わります。ただし、部分矯正と全体矯正では治療する範囲が違うため、分けて比べることが大切です。

主な装置の費用目安を見てみましょう。

 

矯正装置 部分矯正の費用目安 全体矯正の費用目安
表側ワイヤー矯正 約30万~60万円 約60万~130万円
ハーフリンガル矯正 約35万~65万円 約100万~150万円
裏側ワイヤー矯正 約40万~70万円 約100万~170万円
マウスピース矯正 約10万~60万円 約60万~100万円

※実際の金額は治療内容や医院によって異なります。

 

マウスピース矯正には、前歯の部分矯正で約10万円からのプランもあり、ワイヤー矯正より費用を抑えやすい場合があります。ワイヤー矯正では、表側のほうが裏側より低い料金に設定される場合があります。

 

ただし、どの方法も、表示された最低価格が自分の歯並びに当てはまるとは限りません。歯科医師に適応を確認し、実際の治療総額で比べましょう。

\自分の歯並びでもできる?費用はいくら?/

3. 「費用が安いだけ」の歯列矯正で後悔する3つのリスク

安いプランでも、自分に合う治療を受けられる場合があります。ただ、表示価格だけで決めると、検査の内容や治療できる範囲、治療後にかかる費用を見落とすことも。契約前に確認したい3つのリスクを見ていきましょう。

3-1. 検査・診断が不十分なまま治療が進むリスク

歯列矯正では、歯科医師が歯や顎の状態、噛み合わせを調べて治療計画を立てます。

 

検査が不十分だと、自分に合わない方法が選ばれ、予定どおりに治療が進まないおそれがあります。安いプランでも、どんな検査を行うか確認しましょう。

 

低価格のマウスピース矯正を検討している方は、ローコストマウスピース矯正を選ぶ際の注意点も確認しておきましょう。

3-2. 見た目重視で「噛み合わせ」が悪化するリスク

「前歯だけなら安い」という理由で部分矯正を選ぶと、奥歯を含む噛み合わせの問題を見落とす可能性があります。前歯が整っても噛み合わせの問題が残ったり、歯を動かしたことで噛みにくくなったりするケースもあります。

 

部分矯正で対応できる範囲と、全体矯正が必要になる場合の違いを、検査結果をもとに説明してもらいましょう。

3-3. 再治療(リカバリー)になり費用が倍増するケース

装置代の安さだけで決めると、治療後の保定装置や通院が別料金で、予想より総額が高くなる場合があります。また、保定が十分でないと歯並びが後戻りし、再治療に費用や時間がかかることも。

 

契約前に保定の内容と費用まで確認し、治療後は歯科医師に指示された方法で保定を続けましょう。

4. 安い歯列矯正で後悔しない医院の選び方

費用を抑えながら納得して歯列矯正を受けるには、料金だけでなく、診断の進め方や治療後の対応まで確認することが大切です。医院選びで見ておきたい5つのポイントを紹介します。

4-1. 認定医・専門医の在籍や矯正治療の経験を確認する

歯列矯正は、一人ひとりの歯並びや噛み合わせに合わせて治療計画を立て、治療中も歯の動きを確認する必要があります。そのため、矯正治療の経験がある歯科医師が在籍しているか確認しましょう。

認定医や矯正歯科専門医の資格は、日本矯正歯科学会の名簿でも調べられます。あわせて、実際に誰が診断・治療計画を立て、経過を診てくれるのか聞いておくことが大切です。 

 

ウィ・スマイル加盟医院には、レッドダイヤモンドプロバイダーの受賞歴があり、インビザライン世界サミットでTOPプロバイダーに選出されたインビザラインインストラクターの歯科医師なども在籍しています。

4-2. 自分に合う治療か、検査結果をもとに説明してくれるか

前歯だけの部分矯正は費用を抑えられる場合がありますが、噛み合わせによっては適さないこともあります。安いプランを選んでも、希望する部分まで治療できなければ、計画の見直しが必要になるかもしれません。

 

検査結果を見ながら、なぜその治療範囲や装置が自分に合うのか、どこまで改善が見込めるのかを説明してもらいましょう。ほかの治療法との違いも聞くと、費用を含めて比較しやすくなります。

4-3. 治療のメリットとデメリットを説明してくれるか

矯正装置には、費用や見た目だけでなく、使い方や日常生活での負担にも違いがあります。

 

マウスピース矯正は決められた装着時間を守る必要があり、症例によっては適さない場合もあります。

一方、一般的なワイヤー矯正は自分で装置を取り外せず、食べ物が挟まりやすいため、丁寧な歯みがきが必要です。

 

始めてから「思ったより大変」と感じないよう、治療期間が延びる可能性や治療後の保定も含め、良い点と気になる点を聞いておきましょう。

4-4. 質問にわかりやすく答えてくれるか

治療中は、歯の動きが気になったり、装置に不具合が出たりすることがあります。そんなときに相談しにくい医院では、疑問を抱えたまま通院することになりかねません。

 

カウンセリングでは、質問にわかりやすく答えてくれるか確認しましょう。あわせて、治療が予定どおりに進まない場合の対応や、不具合が出たときの連絡方法も聞いておくと、通院中に相談しやすくなります。

4-5. 追加料金や中止・転院時の費用を確認する

表示された基本料金が安くても、検査料や通院時の調整料、保定装置代が別なら、支払総額は増えます。

また、治療を中止・転院する際には、返金額や転院先での検査費用によって負担が変わる場合もあります。

 

後から費用面で困らないよう、見積書で追加料金がかかる条件を、契約書で中止・転院時の精算方法を確かめましょう。分からない点は契約前に質問しておくと安心です。

5. まとめ|歯列矯正は安い理由と治療総額を確かめて選ぼう

歯列矯正を安く抑えたいなら、部分矯正や装置選び、モニター割引など、自分に利用できる方法を検討しましょう。条件に合えば、医療費控除や保険診療で負担が軽くなる場合もあります。一方、トータルフィー制は追加費用の見通しを立てやすくする方法、分割払いは月々の支払いを抑える方法です。どちらも治療総額が必ず安くなるわけではありません。

 

安さだけで決めず、検査で分かった自分に必要な治療範囲と、保定まで含む総額を確認することが大切です。

 

歯列矯正の費用を抑えたい方は、ウィ・スマイルでマウスピース矯正を相談してみませんか。治療開始前の初診料も、開始後の調整料も0円〜。自分は部分矯正で費用を抑えられるか、追加費用を含めた治療総額はいくらか、歯科医師に相談してみましょう。

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